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リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(2)=組織統一して昇段試験を=サンパウロ市を選手育成の中心地に

ミュンヘン五輪で監督を務めた岡野脩平

ニッケイ新聞 2014年2月6日 石井千秋を帰化させたブラジル柔道連盟会長アウグスト・コルデイロの功績は非常に大きかった。とはいえ、帰化しただけで石井のもとにメダルが降ってきたわけではない。 体制面の構築を引っ張ったのがコルデイロであれば、質の高い稽古の場を創出し、代表選手らを含めた競技力の底上げに大きな役割を果たしたのが、まさ ...

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ブラジル公文=学習者数が16万人突破=教育への関心高まり受け=公教育を補う役割も

喜多川社長

ニッケイ新聞 2014年2月6日 ブラジルの学習塾のパイオニア「ブラジル公文」の学習者数が直近5年間で6万人増え、昨年5月に過去最高の16万人を突破した。1977年に教室展開を始めて37年目。ここ数年で飛躍的に成長してきた要因は、「企業努力」と「教育への関心の高まり」と現地社長の喜多川直也氏(51、大阪)は語る。特に「指導者の力 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年=◇戦後編◇ (119)=南聖に地歩を築いた日系人=一世紀の重み刻まれた存在感

戦後最初に生まれた日系団体「セッテ・バーラス二世クラブ」。後列左から6人目が平出延平(写真提供=遠藤寅重)

ニッケイ新聞 2014年2月6日 桂植民地が消えて無くなったように、リベイラ沿岸には泡沫の如く数知れない人材が育って活躍し消えていった。連載では残念ながら、そのごく一部しか扱えなかった。 例えばセッテ・バーラスの平出延平(ひらいで・えんぺい、長野県諏訪郡)なども同地が海興第3植民地として1920年に開設された直後の21年に入植し ...

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創設90年を経て明らかに=木村快さんのアリアンサ著作=矢崎正勝(在アリアンサ)

ニッケイ新聞 2014年2月6日 昨年8月『共生の大地アリアンサ』(同時代社)と言う本が日本で出版された。著者の木村快氏のことは、日系紙を読んでおられる方はすでにご存じのことと思うが、アリアンサの研究について言うならば、日伯を通じて第一人者と位置づけても過言ではない方である。この本によってアリアンサ移住地の歴史は、創設九十年を経 ...

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サンパウロ市地下鉄でパニック=扉の故障が3号線止める

ニッケイ新聞 2014年2月6日  サンパウロ市の地下鉄3号線で4日、1台の車両の扉の故障が原因で、地下鉄の運行が5時間も停止される事態が発生したと5日付伯字紙が報じた。  事件のきっかけは、午後6時20分頃、セー駅で起きた扉の故障で、問題を解決する間、他の車両も減速運転や停止を余儀なくされた。扉の故障は10分程度で解決したとい ...

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サンパウロ市芸術学校で火災被害=貴重な彫刻作品が損傷

ニッケイ新聞 2014年2月6日  サンパウロ市ルス区の美術工芸学院(Liceu de Artes e Oficio)で4日未明、火災が起き、建物に収められていた価値ある彫刻作品などが損傷した。5日付フォーリャ紙などが報じた。  最も被害を受けたのは校舎に併設され、床や天井などに木材が使われている文化センターで、4日午前1時前に ...

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11州で広域停電発生=需要がピークの時間帯に=北伯と中西伯繋ぐ線で短絡

ニッケイ新聞 2014年2月6日 4日午後2時過ぎ、南伯、南東伯、中西伯とトカンチンス州の11州で広域停電が発生し、600万人に影響が出たと5日付伯字紙が報じた。 広域停電の発端は、トカンチンス州コリーナスとゴイアス州のセーラ・ダ・メーザ間の送電線で午後2時3分に起きた短絡(ショート)だ。3本の線の内2本で短絡が起き、送電が自動 ...

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クーニャ被告遂に服役開始=命令から1カ月遅れで執行=バルボーザ長官へ不満表明=PTと最高裁の関係悪化か

ニッケイ新聞 2014年2月6日 メンサロン事件で有罪となったが実刑に服してなかった最後の現職下院議員、ジョアン・パウロ・クーニャ被告(労働者党・PT)が4日、連邦最高裁のジョアキン・バルボーザ長官が刑執行のための文書への正式署名を行なったため、服役に入った。メンサロン事件をめぐっては、PTと最高裁の関係も悪化する方向に行きそう ...

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賞金目当ての狂言誘拐=宝くじ当選者の息子ら逮捕

ニッケイ新聞 2014年2月6日  職場の仲間と一緒に年末の宝くじに参加し、見事当選した女性が、息子を誘拐したから身代金を払えと要求されたが、警察が捜査した結果、息子と友人による狂言誘拐であった事が判明した。  身代金30万レアルを要求されていたのはバイア州テオフィランジアの市立病院に勤務していた女性だ。この女性は病院職員ら22 ...

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「チアゴ」から「ラウラ」へ=ゴイアス州の警察官が性転換=「鏡でより自分を実感」

ニッケイ新聞 2014年2月6日 「私は生まれ変わっている途中。私になることを、再び学んでいるところ」――。ゴイアス州出身の〃女性刑事〃ラウラ・デ・カストロ・テイシェイラさんは、性転換手術、顔の整形手術、豊胸手術をした現在、これまでとは180度違う、全く新しい人生を歩んでいる。 鏡を見ては、そこに映る自分の姿に満足感を得る。「鏡 ...

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