ニッケイ新聞 2014年1月29日 「なんて〃盛大〃なフェスタだ!」。コラム子が写真を撮っている横を、そう吐き捨てるように言いながらブラジル人男性が通り過ぎていった。サンパウロ市誕生記念日の25日夜、セントロのレプブリカ公園近くの連邦貯蓄銀行やブラジル銀行、マクドナルドなどがブラック・ブロック(BB)に襲われた。翌朝その様子を ...
続きを読む »administratorの記事一覧
コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年1月29日 当地の日系人が日本で学ぶ奨学制度はいろいろ存在する。ところが、その逆はあまりない。 日本が日系外国人労働者を受け入れて20年以上が経ち、幼くして訪日した、または日本で生まれた人たちが成長し、両国の狭間で揺れ動く姿は紙面にも登場するようになった。 人生のほとんどを日本で育ったデカセギ子弟に ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年1月29日 聖南西大会を勝ち抜いた力士は州選手権、そして全伯大会に挑む。さらには南米大会があり、最終目標の世界大会が待っている。今年は10月に台湾で行われる予定だとか。青年の部で言えば軽量、中量、重量の3階級から2人ずつ、計6選手が選抜されるとのこと。世界大会では、当然日本勢の活躍があるのだろうと思いき ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(87)
ニッケイ新聞 2014年1月29日 中嶋和尚は二度続けて『般若心経』を盾として、大自然の挑戦に逆らった。どうしてこの経典を唱えたのかは彼自身も分からなかった。 二台のジープは競ってエンジンをかけた。 「出発です」 タイヤ交換を手伝っでズボンを少し汚し、シャツを汗で滲ませた西谷の声に中嶋和尚は我に戻った。 「あっ、はいっ」 エンジ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年1月29日 麻薬依存者更生プログラム「ブラッソス・アベルトス」が話題のサンパウロ市中央部のクラコランジアだが、27日、同地区のバロン・デ・ピラシカーバ通りで午前11時頃、軍警が依存者の強制立ち退きを行なった。その理由は、この近くにある学校サグラード・コラソンがこの日から授業を再開するため。奇しくもそこに ...
続きを読む »歩こう会=2月、イタニャエン海岸へ
ニッケイ新聞 2014年1月28日 リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)は2月21~23日、イタニャエン市へ旅行する。出発は21日午後7時リベルダーデ広場。参加費は会員315レ、一般335レ。 日系人経営のマイアミ・ホテルに宿泊し、海水浴、遊覧船周遊を予定する。 問い合わせ、申し込みは同会(11・3207・2690) ...
続きを読む »石川剛氏、最低得票で落選=津市市議会選で
ニッケイ新聞 2014年1月28日 【既報関連】三重県津市市議会選の投開票が26日にあり、日系二世の石川剛(ホーニー)さんの得票数は277票と、40人中最下位だった。有権者数は22万6733人で、投票率は51・16%。 石川さんは、「残念ながら落選しましたけど、次を成功に導く鍵と知識は手に入れることは出来た。277票もらって ...
続きを読む »「人類の未来を考える」=環境考古学 安田氏講演会
ニッケイ新聞 2014年1月28日 ブラジル日本会議(小森広理事長)が国際日本文化研究所名誉教授の安田喜憲氏を招き、2月4日午後2時から宮城県人会大サロン(Rua Fagundes, 385, Liberdade)で、特別講演会『環境と生命-環境考古学からのアプローチ』を開く。入場無料。 「環境考古学」の創設者・安田氏が環境 ...
続きを読む »ロンドリーナ=熊本県人会が新年祝賀会=笠戸丸三世 西村鉄夫氏が新会長に
ニッケイ新聞 2014年1月28日 パラナ州の汎ロンドリーナ熊本県人会は12日、同市西本願寺のサロンで総会ならびに新年祝賀会を催した。ロンドリーナ、イビポラン、マウア・ダ・セーラの3市から40人が参加した。 出席者の最高齢者はプロミッソン生まれの中川輝人さん93歳。会員の最高齢者はカンベ市在住の中川正行さん104歳だったが、今回 ...
続きを読む »「生徒も気軽に取り組める」=絵手紙を日語教育に活用
ニッケイ新聞 2014年1月28日 今月21日から3日間の日程で行われた『第56回全伯日本語教師研修会』のプログラムの一環として23日、サンパウロ市の日本語センターで「サンパウロ絵手紙友の会」を主宰する石井恵子さんらによる絵手紙講習会が開かれた。 全伯各地の日本語学校や日語教室から約50人の教師が参加、石井さんを始めとする友の会 ...
続きを読む »