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 亜国邦字紙『らぷらた報知』12日付けによれば、メキシコの刑務所から7月に脱獄した麻薬組織首領ホアキン・グスマン受刑者が、アルゼンチン南部パタゴニア地方の山間部に潜伏している可能性があるとアルゼンチンの治安当局が6日に発表したという。「チリに向けて、アンデス山脈の国境を抜けようとしているとの情報がある」とし警戒態勢を強めた。チリ ...

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イタイプー高圧送電線疑惑=ほぼ同じ工事で2倍の差=ルーゴ政権と伯PTが癒着?=パラグァイ 坂本邦雄

 ルーゴ政権時代の2011年に、メルコスールの「構造格差是正基金・FOCEM」の資金をもってイタイプー巴伯双国水力発電所及びANDE・電力公社に依り建設されたイタイプー~ヴィリャ・アジェス市間(アスンシォン市対岸チャコのHayes県の同名県都で、米ラザフォード・ヘイズ大統領の名に因む)の348キロメートルに及ぶ500kv直流高圧 ...

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積極攻撃型の五輪セレソン=アメリカ代表を5点で撃破

ガブリエル(中央)らを中心に得点を喜ぶ五輪セレソン(Sidney Oliveira/Agência Pará)

 W杯サッカー南米予選の第3、4節と並行して五輪セレソンのアメリカ代表との親善試合が行われており、第2戦となった15日のパラー州ベレンでのゲームでは、ヤング・セレソンの攻撃力が炸裂した。 11日に行われた1戦目は2点を先取したセレソンがディフェンダーの退場で数的不利となり、なんとか逃げ切った形で終わったが、この日の試合はとにかく ...

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サンパウロ州=350キロのコカイン押収=空軍と連警が小型機制圧し

 16日夜、南マット・グロッソ州北東部で不審な小型機を見つけた空軍機が追跡し、サンパウロ州北西部にある農園内の離着陸場へ着陸させたところ、350キロのコカインが見つかり、操縦士と商人が逮捕された。 追跡された小型機はエンブラエル社のEMB―810Cで、空軍機から着陸命令が出された後も飛行を続けたため、連邦警察官が同機に向けて発砲 ...

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LJ=パサデナ製油所問題にメスへ=PB問題浮上のきっかけ=モーナコ氏らの証言を元に=動いた賄賂の総額は?

ペトロブラス元国際部長のセルヴェロー被告(Wilson Dias/Agência Brasil)

 16日に行われた第20次ラヴァ・ジャット作戦(LJ)は、ペトロブラス(PB)による米国パサデナ製油所の過払い買収に焦点が当てられるが、既に連邦警察への証言で、同製油所の買収に際し、巨額の贈収賄が行われていたことが語られている。17日付伯字紙が報じている。 パサデナ製油所は06年にベルギーの企業アストラから半分買収したが、その後 ...

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サマルコ=10億レの負担に合意=堤防決壊被害は140億レ?=ESでも取水停止で軍出動

汚泥流入で取水を停止したバイショ・グアンドゥ付近のドッセ川(Josias da Vitória/Secom – ES)

 【既報関連】ミナス州マリアナ市で5日に起きたサマルコ社の鉱山廃水ダムの堤防決壊事故による環境破壊の修復や種々の賠償必要額は100~140億レアルに上る見込みだが、同社と同州検察局、連邦検察庁は16日、当面の緊急支出用に10億レの基金を作る事で合意したと17日付伯字紙が報じた。 サマルコはブラジルのValeと豪州のBHPが共同出 ...

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「今後もレヴィのままで」=ジウマがトルコで明言

 ジウマ大統領は16日、ジョアキン・レヴィ財務相に関し、「今後も現職に」と明言し、ルーラ前大統領の強く推すエンリケ・メイレレス氏の就任を改めて否定した。17日付伯字紙が報じている。 G20参加でトルコのアンタリアに滞在中のジウマ大統領は16日、レヴィ氏に関し、「素晴らしき公人。私たちに国の安定を約束してくれた人物」だとし、今後の ...

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サンパウロ州=州立校教員の退職続く=過去最大となる11%減少

 サンパウロ州の州立校では15年度に教員の退職が目立ち、統計開始以来、最大の減少となったと、17日付フォーリャ紙が報じている。 州教育局が16日に発表したデータによると、15年は現場で教えている教員(エフェチーボ)の数が、前年の約13万9千人から約13万人に6%減り、休職中または採用試験に合格したが教えてない教員(ノン・エフェチ ...

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仏総領事館前に花途絶えず=パリでの惨事に涙する市民達

 【既報関連】13日夜パリで起きた同時多発テロ後、サンパウロ市パウリスタ大通りにあるフランス総領事館前には市民達が手向ける花が途絶えないと15、16日付G1サイトなどが報じている。  同種の追悼集会はブラジリアやリオなどでも持たれた。サンパウロ市での集会は15日午後5時から始まり、総領事館関係者や観光客、国内在住のフランス人、来 ...

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東西南北

 サンパウロ水道公社(Sabesp)のジェルソン・ケウマン総裁は16日、カンタレイラ水系は来年の4月までに97・64%の確率で「未開の水域」を脱することが出来る、との見解を示した。これは、向こう5カ月で1153億リットルの水を回復することを意味する。これは同水系の過去85年の降水データを元に割り出したものだという。未開の水域には ...

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