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読者寄稿
螢の光=サンパウロ 相部聖花
『螢の光』は学校の卒業式に歌い、涙を流して学校と学友との別れを惜しんだ歌、または紅白歌合戦のあと歌われ、過ぎし一年を顧
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編集部ブログ
ブラジルでベジタリアンのススメ!
今回のブログ子「幸」は、ベジタリアン歴8年です。「なぜ私がベジタリアンになったか」という説明は、あまりに長くなるので、
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短歌
ニッケイ歌壇 (492)=上妻博彦 選
サンパウロ 武地 志津 強風に煽られ落ちて傷みたる小鉢の仙人掌生気が失せる色褪せし蟹仙人掌を朝に夕
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俳句
ニッケイ俳壇(846)=星野瞳 選
アリアンサ 新津 稚鴎 迷い入れし冥土の如く寒夕焼枯れるもの枯れ麻州野は夕焼けて風止みしこの静けさ
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読者寄稿
イースター島が日本の島?=チリ・サンティアゴ 吉村維弘央(いくお)
友人の常川勇久(つねかわ・いさく)さんより、「おい、こんなの興味があるか?」と渡された新聞の切り抜きはコピーの字もぼけ
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読者寄稿
移民・棄民・貴民・日系人=マリンガ 園尾彬
私は高卒後1年半を八幡製鉄所事務員として働いた後、1958年兄の家族と共に農業移住者として船で来ました。来た当初は、「
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小野リサのBom apetite!
野菜スープ
このスープのレシピは友人から教えて頂いたものです。心臓病のかたの為のダイエット食だったのですが、我が家では欠かせない一
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俳句
ニッケイ俳壇 (845)=富重久子 選
サンパウロ 間部よし乃 冬帽子買って話が又弾み【どこか友達と旅をした時の事であろうか。賑やかにあれ
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読者寄稿
想い出を暖めて「望郷」=クリチーバ 田口さくお
『天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも―阿部仲麿』 この和歌は『百人一首』の中にある詩だが、仲麿が16歳
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読者寄稿
ふるさと=サンパウロ 梅田禎一
『ふるさとは遠きにありて思うもの』 そんな一句を初めて読んだのは少年期でしたが、その真意が解せず八十路を越えた現在にな