ホーム | administratorの記事一覧 (ページ 5429)

administratorの記事一覧

再び荒れるリオ=爆弾でバス焼失 学校も破壊

5月20日(火)  【アゴーラ紙十七日】リオデジャネイロ市北部と西部で十五日夜から十六日未明にかけて、犯罪組織の仕業とみられる事件が相次いで起こった。  十六日午前二時ごろ、イラジャー区で、男がバス内で自家製爆弾を投じ、バスは焼失した。  十五日午後九時ごろには、カンポ・グランデ区の州立学校で、職員室と事務室が自家製爆弾で破壊さ ...

続きを読む »

PTさらに連立模索=PSDB、PFLも懐柔へ

5月20日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】PMDB、PPと連立することでで合意したPTは十七日、役職の割り当てで会合を持った。定年退職者からの負担金徴収を盛り込んだ年金改革案の可決にかけるPTは、議会工作を周到にするため、さらにPFLとPSDBにも懐柔作戦を取り始めた。  「カルドーゾ前大統領は理想的な政治改革を ...

続きを読む »

高金利の維持を=大統領=経済担当者に要請

5月20日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一七、十九日、時事十五日】フォーリャ紙の調査によると、ルーラ大統領は十九日、高金利維持と緊縮財政を取っている現在の経済政策にもう少し我慢するよう、閣僚会議で経済担当チームに求める。  閣僚会議は、現在二六・五%の基本金利を再検討する通貨政策委員会(Copom)の会議の開始前に行わ ...

続きを読む »

サンパウロ市交通システム再編=大迷惑のバス乗客=テストの19日にも遅れ

5月20日(火)  【既報関連=アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十七、十八日、フォーリャ・オンライン十九日】サンパウロ市の公共交通システムが十七日午前四時から再編された。バス・ロタソン千三百九十一路線の三八%が、廃止・統合など何らかの形で変更された。再編路線の最終リストは再編当日の各伯字紙に発表されたが、新聞に目を通さな ...

続きを読む »

古い体質の裁判所に抗議=「最高裁は帝政時代」=国会議員ら司法改革要求=判決出るのはまれ

5月20日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】国会議員と法律学者、弁護士らは十七日、一万二千五百人の判事を擁し二百五十万件の訴訟審理を行う司法府に対し、その不透明性と旧態依然とした体制に抗議した。すでに議会で十三年間、司法改革が叫ばれながら空転してきたことで、議員らが改革を強く求めた。ルーラ大統領が司法府への外部介入 ...

続きを読む »

コラム 樹海

 津軽といえばリンゴだし冬の鱈汁が美味い。地元の人によると胃の腑から身体を暖める名物の鱈汁は「雑把汁」と呼ぶらしい。大根や野菜もながら鱈の白子も真っ白い切り身も大きな鍋いっぱいに入ったのを食べるときの満足さ。それに近ごろは山内丸山の遺跡が見つかり縄文文化の見直しが始まった。食もだが古代から文化を誇るお国柄である▼相撲も強く名力士 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

 この業界は本当に日進月歩だ。しろうとの目には、毎日、技術革新が行われているように思える。  NTTドコモが、さきごろ初の腕時計型PHS電話機「リストモ」を売り出したところ、初日分千台がわずか十分間で売り切れたという。ボタンを押すと受話器の形に変わるほか、スピーカーを使えば、腕に付けたままで会話できる。価格は三万七千円(約九百二 ...

続きを読む »

■ひとマチ点描■南極おろしと売れないレタス

5月17日(土)  う~ん、寒い。〃南極おろし〃が来ると、温かいものが食べたくなりませんか。やっぱり冬は鍋ですか。そんな食習慣は、ブラジル人も一緒。この季節はサラダより、スープ(ソッパ)が食べられるため、フェイラで売れる野菜が変わる。  暑い時は飛ぶように売れるレタスはさっぱり売れなくなり、代わりにスープの材料になるカリフラワー ...

続きを読む »

総領事館騙る詐欺事件=姉妹の機転で容疑者逮捕=日系人狙い50件もの余罪

5月17日(土)  「もしもし、総領事館の職員ですが、日本の家族が自動車事故を起こして、怪我人を出してしまいました。その賠償金を立て替えたので、払ってほしい」。そんな電話がきたら要注意!  日系人相手の詐欺常習犯ニバウド・デ・ソウザ・アンドラーデ容疑者(四一)が十三日、その手口でサンパウロ市に住む日系姉妹を騙そうとしたところを、 ...

続きを読む »

文協 新トップ6人に聞く=改革インタビュー(4)=和田忠義(71)第2副会長/日本文化の普及と保存=「一世たちが残してくれた『正直』『相互扶助』といった美点を次世代に残していくのが、我々の使命」

5月17日(土)  「日本文化を残すということは、『精神』を残すということ。それを私たちが次世代に『民族の誇り』として残していければ最高ですね」  『日本文化の普及と保存』という文協の根幹ともいえる任務を負った第二副会長の話す日本観は非常に情熱的だ。だが一見おだやかで冷静に見えるのはその人生を、エンジニアとして送ってきたがゆえだ ...

続きを読む »