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労働法100カ条削除を検討=時代に沿わぬ死法

4月23日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】統一労働法成立六十周年を明日に控え、九百二十二条からなる全法のうち百カ条の削除が労働省草案として検討されている。同法はヴァルガス政権時の一九四三年五月成立以来、一度も改正されることがなかった。  労働省にとって法削除は死法の排除に過ぎないが、有給休暇や十三カ月目給与、出 ...

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観光船転覆し女性12人死亡=リオ 男性3人が行方不明=大波と強風にあおられる

4月23日(水)  【時事十九日、アゴーラ紙二十日、二十一日、エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】リオデジャネイロ州カーボ・フリーオ市で十九日、観光客ら六十四人が乗ったトーナ・ガレーラ観光会社の船が転覆し、少なくとも十二人が死亡した。死亡者はすべて女性だった。  海軍によると、事故当時の海はしけや強風で荒れていた。同日午後零時 ...

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ルーラ大統領 金融は虚の経済=国家財政は火の車=改革反対勢力と対決も=チラデンテス 救国の英雄記念日に演説

4月23日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ミナス州オウロ・プレット市で開催されたチラデンテス記念式典に臨席したルーラ大統領は二十一日、金融経済は虚の経済で実体経済を反映するものではないと警告した。過去十年金融経済と実体経済は車の両輪のように思われたが、金融市場の好調で全てが快方へ向かうわけではなく、国家経済は火 ...

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コラム 樹海

 最近、赤間学院からボレチン、パラナ文化運動連盟から2002レラトリオ(報告書)をいただいた。日本人の習性で?両冊子から日本語による記述を探した。一行はおろか一字すらなかった。おそらく、だいぶ前から、消えていたに違いない。時代である。いたしかたない、ではなく、ポ語だけでいい、そうでなくてはならない時代なのだ、と思う▼サンパウロの ...

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コラム オーリャ!

 十二日、第十代文協会長に就任した上原幸啓氏。子供のころに農業移民の両親と共に来伯している同氏は『自分のルーツは水呑み百姓』とあいさつの中で話し、「日本移民の基本は農業だということを忘れてはならない」と訴えた。  日本人の強さは農業によって培われた『結束力』であることを強調し、「これからの文協経営はチームワークで行っていきたい」 ...

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休刊のお知らせ

4月18日(金)  セマーナ・サンタ(パスコアをはさむ連休)とチラデンテスの祭日(=二十一日)のため、十九日付(土)と二十二日付(火)は休刊となります。

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アドベンチスタ日伯教会が講演会

4月18日(金)  アドベンチスタ日伯教会では、二十七日(日)午前十時から定例講演会を開催する。テーマは「あなたのストレスをどのようにコントロールするか」(ポ語)で、講師はルイス・ゴンザガ・レイチUNISA教授。  教会の住所はサンパウロ市ミランドポリス区マウロ街三二番(メトロ・サウーデ駅そば)。問い合わせは森規和郎牧師(011 ...

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総領事館がホッピ・ハリで日本文化展

4月18日(金)  世界各国の文化に親しんでもらおうとホッピ・ハリ遊園地は十六日から「ホッピ・ムンジ」を始めた。世界十二カ国の料理や伝統舞踊、音楽などを紹介するこのイベントにはサンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)も協力。五月十八日までのイベント期間中に「日本・伝統的文化」と題した展示を実施する。雛人形や五月人形、日本にある世界遺 ...

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文協=新理事会が記者会見=各副会長の担当を決定

4月18日(金)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の理事会は十七日午後二時半から、文協ビル会議室で記者会見を開いた。  理事会メンバーは十四日午後七時から、大原評議員長と渡部和夫改革委員長と共に初会合を開いている。  上原会長は「第一回目の会合は顔見せの状態で、具体的なものはまだ何も決定していない」としながらも「各副会長の ...

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〝良心的〟強盗団?!=日系人に盗品を返す=―北パラナ・マリンガ―

4月18日(金)  強盗が日系人宅に押し入ったことを後悔して、郵送費を自己負担して警察に盗品を送り返す――。そんな珍事が北パラナのマリンガで起こった。  強盗団がイウトン・ノブアキ・イシズさん(四〇)の自宅に押し入ったのは、三月八日のことだった。ところが今月十六日に警察署に、その時盗まれた品物(一万レアル相当)が郵送で送り返され ...

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