4月17日(木) 日本で事故にあった息子に治療代を送金する、と総領事館職員を騙る男が金をだまし取る詐欺で、今月に入って実際に金を手渡す被害が発生したことが十六日、分かった。日系人女性が今月九日、サンパウロ総領事館内で男の使いと見られる褐色系男性に二千レアルを手渡した。先月以来、二度目となる実害が発生したことについて、同総領事館 ...
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安部順二モジ市長 治安委員会を設置=シチオ強盗対策に=市民警備隊創設提案も=「もっと被害届を」
4月17日(木) 行政と治安当局が一体となって、凶悪犯罪に立ち向かおうと、モジ・ダス・クルーゼス市や同市議会、軍警などは十五日、会合を開いた。最近十日間で日系人が被害を受ける事件が二件も発生していること同市は、従来議会に十二あった常任委員会に新たに治安を専門とする委員会を設置することを決めた。 この日の会合には、阿部順二市長 ...
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4月17日(木) 『蜂鳥』三月号が発行された。扉「写生と基礎」(朱鳥助言抄より)、見開き「因業わに(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、明星抄(三月号より)、旅吟(川端まつえ、西沢てい子)、西東三鬼(富重かずま)、「殊芽の呟き」(広田ユキ)、「ミソサザイの子育て」(筒井あつし)、「霊魂は有るのか無いのか」(吉沢竜峡) ...
続きを読む »美しくする会講演会、石井氏が講師
4月17日(木) ブラジルを美しくする会は、四月二十三日午後七時半から、GENKI(ドミンゴス・デ・モラエス街一四二五、二階、駐車場は裏側Prof・ノエ・デ・アゼヴェード通り二〇八))で講演会「私の歩んだ七十年」(石井賢治講師)を催す。 石井さんは、高校生のころから日本で知られた長距離ランナー。五一年、日本人として初めてサン ...
続きを読む »歌って〝浄財〟拠出=憩の園を支援
4月17日(木) 第五回憩の園支援歌謡祭が、五月一日、午前八時から午後六時まで、グアルーリョスの憩の園施設で行われる。歌謡祭実行委員会(早川富雄委員長)主催、日伯音楽協会・日本アマチュア歌謡連盟ブラジル本部(北川彰久会長)後援。審査員代表が呉屋幸子さん。 出場はおよそ二百五十人、現在なお受付中。参加費十五レアル。これがそっく ...
続きを読む »「母の日」のために=日語普セ 折り紙など講習会
4月17日(木) 日本語普及センター(谷広海理事長)は二十六日午後二時から午後四時まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マヌエル・デ・パイヴァ通り四五番の同センター講堂で「日本語教育ネットワーク」の集いを開く。今回が十三回目。テーマは母の日のためのワークショップ。折り紙、切り紙、工作手芸が取り上げられる。講師はそれぞれ、鐘ヶ江 ...
続きを読む »豪勢、牛の丸焼き=こどものその、プロが調理
4月17日(木) こどものその(井口信理事長)は十三日午前十時から、こどものその本部常設屋外イベント会場(サンパウロ市イタケーラ区プロフェッソーソル・ハセガワ街一一九八番。カルモ協会近く)で第二回『牛の回転丸焼きパーティ』を開いた。 去年に引き続いて二回目となるこのパーティは『こどものその』の運営費捻出と地域住民との親睦・懇 ...
続きを読む »セラードの日系人=ふるさと巡り、中部高原へ(終)=尽きぬこの旅の魅力=不毛の大地の変化、世代交代
4月17日(木) ふるさと巡りも今回で十七回目。サンパウロからブラジリア、パラカツ、ピラポーラ、カルモ・ド・パラナイーバ、そしてサンゴタルドまで、二台のバスは中部高原二〇〇〇キロを走り抜けた。サンゴタルドで日系人の訪問を終えた一行は、温泉の町アラシャーで旅の疲れをいやす。 宿泊したのはトロピカル・グランデ・ホテル・アラシャー ...
続きを読む »「花嫁移民」特別展 パラナ移民史料館=初渡航から44年=〝初心〟とその後の苦労偲ぶ=6月、移民祭に併せて
4月17日(木) [一部既報]パラナ日伯文化連合会(アリアンサ、嶋田巧会長)は、来る六月十五日、移民祭を行うが、これに併せローランジアのパラナ州日本移民史料館(谷川悟館長)で、戦後の「花嫁移民」を取り上げ、特別展示会を開催する。 企画によれば、花嫁移民が渡航の際携行した品物、写真、手紙などを借用、展示、当時を偲ぶ。期間は三カ ...
続きを読む »東西南北
4月17日(木) 十五日、サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラ区トレス・マリーアス街で、麻薬組織が商店に閉鎖命令を出した。カッポン・レドンド区第四十七刑務所内拘置所で死亡した同組織一員のセアラー(通称)に服喪するため。同日サンパウロ州カンピーナス市ヴィラ・ボア・ヴィスタ区でも、商店や学校、保健所などが麻薬組織に閉鎖された。 ...
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