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デング熱 サンパウロ州を侵食=新たに海岸3市で感染

4月17日(木)  【アゴーラ紙十五日付、フォーリャ・オンライン】地元で繁殖したデング蚊によるデング熱感染者がベルチオーガ、イタニャエン、ペルイーベの海岸都市三市で新たに登録された。この一週間にサンパウロ州内で、ほかにジェネラル・サウガード、イピグアー、サンジョアキン・ダ・バーラ、サンペドロの四市でも感染者が出た。州内で感染者を ...

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オウロ・プレット 重文火災は放火か=最近の検査では異常なし

4月17日(木)  【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】十四日のミナス・ジェライス州古都オウロ・プレット中心部の重要文化財建築物全焼事故で、同州検察局は放火で火災が発生した恐れがあるとみて捜査を進めている。  放火と思わせる要因として、(一)火災で崩落した建築物が同市で最も有名な観光名所 ...

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リオ州 元財務次官らを逮捕=監督官前妻が全面告発

4月17日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】リオデジャネイロ州財務局のシウベイリニャ元次官と元監督官七人が十五日、スイス銀行への三千三百四十万ドルにのぼる不正送金容疑で身柄を拘束された。  元監督官カルロス・P・ラモス容疑者の前妻が、証人喚問で海外口座のあることを認め証拠を提示したことで立件に至った。同前妻の証言に ...

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24時間に暴動3回=「少年たちに厳しい措置を」

4月17日(木)  【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】十二日の少年百二十一人脱走事件や頻発する暴動など、問題が耐えないサンパウロ州フランコ・ダ・ロッシャ市州立未成年者支援財団(Febem=日本の少年院と少年刑務所が合体した施設)でわずか二十四時間の間に、さらに三回も暴動が発生した。  最初の暴動は十四日午後十一時、 ...

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ドル、3・08レアルに下落=昨9月以来の最安値=パロッシ蔵相=「為替介入せず」

4月17日(木)  【フォーリャ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】外資流入への期待、中央銀行による為替差損分決済の成功、政府の施策に対する海外投資家の承認により、ドルは十五日、二・六二%低下して、一ドル三・〇八〇レアルで取り引きを終えた。  〇三年年頭の値から、ドルは一三・一二%下落し、〇二年九月二日以来の最安値をつけた。 ...

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ジルセウ官房長官 国税の年内州交付に難色=野党知事が対抗案=税制改革に代償求める=試練の全国州知事会議

4月17日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】税制改革の中でPSDB所属の八州知事が小切手税や燃料税など連邦税の地方自治体への交付を州知事会議の席上でルーラ大統領に求めるとしたことでジルセウ官房長官は十五日、財務調整のため今年中の交付はできないと表明した。大統領が一連の改革で知事らの協力を求めるという州知事会議を控え ...

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コラム 樹海

 戦後移民がはじまって五十年。各地に送り込まれた計画移民がどれほど苦汁をなめたか、史実の示すところだ。戦前の移民と似たり寄ったりの辛苦を重ね、運・不運も手伝って成功者もあれば、その逆の境涯者もいる。移民社会は複雑で新移民に希望を与えたり、がっかりさせたりの習わしであったように思う▼半世紀経ったいま大方が忘れてしまっているのに渡航 ...

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コラム オーリャ!

 植木茂彬氏は鉱山動力大臣に就任した一九七四年に勲一等瑞宝章、七六年に勲一等旭日章を受章している。もちろんコロニアでは彼一人だ。授章式で出会った現役大臣に「あなたは外国人でよかった。日本人なら大臣でも勲一等はもらえない」と耳打ちされたそう。  ちなみにブラジルの勲一等受章者は多く、駐日全権大使や大臣など、日本に繋がりのある政治家 ...

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イビウーナ文協マレット・ゴルフ場完成

4月16日(水)  イビウナ市にこのほど、三十六ホールのマレット・ゴルフ場が完成した。イビウーナ文化協会(碁石博文会長)が建設を進めてきたもの。コース開きが六日に開かれ、文協役員や愛好会の会員など関係者約五十人が出席した。  当日はあいにくの雨。コース開きに先立ち、イビウナ日伯寺の桜井伝道師により、文協サロンで法要が営まれた。そ ...

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■ひとマチ点描■一人前は何キロ?

4月16日(水)   「スープには経験を必要とするが、肉を焼くには天才を必要とする」と喝破したのは『美味礼讚』のブリア・サバランだったか。  十二日に行われた『こどものその』での牛の丸焼きパーティーには、プロのシュラスコ職人が二百キロの牛二頭に豚二頭を六時間かけて焼き上げた。  あぶらの弾ける音と炭に焼かれた肉汁の匂いに誘われる ...

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