4月3日(木) 世代交代という言葉は、すべての日系団体が抱える重い命題だ。日本移民百周年祭を五年後に控えた現在、コロニアを代表する二団体はまったく対照的な答えを出した――。公約通り徹底的な人事一新をはかり、革新的なシャッパを公表したブラジル日本文化協会。ほぼ二世でかため、初めて女性副会長も氏名されている。対照的にトップ人事を一 ...
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岩波菊治短歌賞作品20首募る
4月3日(木) [既報]椰子樹社は第三十六回岩波菊治短歌賞を募集している。要項は―― ◇応募資格=『椰子樹』会員に限らず、短歌愛好者はだれでも応募できる。◇作品=自作、未発表の作品二十首。◇応募料=十レアル、シェッケ・ノミナル(KIYOKO OKAMOTO)を作品に同封する。◇締め切り=五月三十一日。◇書式=原稿用紙(できる ...
続きを読む »仏立宗日教寺慈善バザー
4月3日(木) 本門仏立宗日教寺は十三日午前九時半から午後五時半まで、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区イバラギ・ニッスイ街一六六番、日教寺で第十二回菩薩グループ慈善バザーを開く。 バザー当日は食事や、雑貨販売など約五十店が出店するほか、午後三時から会場でビンゴが行われる。名画友の会による無料上映会も開かれる。 菩薩グループは ...
続きを読む »なぎさ会ソルベッテ祭
4月3日(木) なぎさ会(井川悦子代表)は十二日午前十時から、サンパウロ市ネルソン・フェルナンデス街三七八番、なぎさ会会館(地下鉄ジャバクアラ駅)でショッピ、ソルベッテ祭を開く。入場料は一人十レアル。
続きを読む »コロニアかるた会324回会合
4月3日(木) コロニアかるた会(黒田貞徳代表)は、四月六日正午から、鳥取交流センター(ドナ・セザーリア・ファグンデス街三二三)で第三百二十四回会合を催す。会費四レアル、一品持ち寄り、同好者はだれでも参加できる。
続きを読む »「或る失踪事件の周辺」=『国境地帯』に伊那さんの力作
4月3日(木) 文芸誌『国境地帯』第九号が発行された。あとがきに発行編集者が「今回は、常連作者に執筆を見合わせていただいて、ノンフィクション作品『或る失踪事件の周辺』一本にしぼった」と書いている。百八十二枚の推理風長編。作者・伊那宏さんの友人の失踪にまつわる関係者の異常な動き《焦燥、疑惑、不信感など》を克明に綴った異色作。ほか ...
続きを読む »13日、老ク大会=講演、アトラクション、バザー
4月3日(木) [一部既報]第二十七回老人クラブ大会が、四月十三日午前九時から、文協大講堂で催される。ことしもさまざまなプログラムが組まれている。 午前の部、(1)講演「老人と家族」(講師、清水円了サント・アンドレ西本願寺主管)、(2)リラックスレイション「息抜き体操」(小林文枝講師)、(3)長寿者表彰、今村幸敬老金を六十人 ...
続きを読む »握手しないほうがいい=結膜炎流行る!
4月3日(木) 結膜炎がサンタカタリーナ州やサンパウロ州で大流行りだ。命へ危険はないが、日常生活のちょっとしたことで感染してしまうので、注意が必要。眼科医の片山エーリコ医師(援協巡回診療班所属)に対処法などを聞いた。 ウイルスの感染によるのが原因。カルナヴァル期間中に。旅行などで人が移動、流行したと片山医師は見ている。 主 ...
続きを読む »日本特別基金に=13%増額を拠出=米州開銀年次総会で 政府代表が表明
4月3日(木) 日本政府の二〇〇三年(平成十五年)の会計年度は四月一日に始まった。政府は米州開発銀行(本部・ワシントン)の中にある日本特別基金に、今年度は二〇〇二年度比一三%増額の拠出をする方針を固め、去る三月二十四日から二十六日までイタリアのミラノで開催された同開銀(BID)の第四十四回年次総会で、日本政府を代表した小寺清財務 ...
続きを読む »日語教育、より活性化を=南北マ州で方針考える 協議会と教師研修会=「先制も商売人であるべき」=JICA小松支所長 わかりやすい提言
4月3日(木) [ドウラードス=南マ州]ドウラードスの日本人会館で、去る二月二十二日、南北マットグロッソ日本語教育関係者連絡協議会、同日と二十三日、第二回南北マ州日本語教師研修会が催された。南マ州日伯文化連合会、南北マ州日本語教師会の共催。連絡協議会の席上、小松雹玄JICA支所長が、基調的な講演、ブラジル日本語教育の展望を行っ ...
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