3月25日(火) サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)は二十四日、ビザやパスポートの発給に関する各種の手数料を改正する、と発表した。通貨価値の変動に伴い毎年改正され、新しい手数料は四月一日以降の申請から適用される。 主な改正は次の通り(単位はレアル)。 十年用パスポートが四百四十一(旧三百六)▽五年用パスポートが二百九十四 ...
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エスペランサ婦人会が料理講習会
3月25日(火) エスペランサ婦人会(熊谷みずえ会長)は二十九日午後二時から、サンパウロ市サンジョアキン街三八一番文協ビル五階サロンで料理講習会を開く。上島悦子講師がキュウリのムース、バカリャオ・ジヴィーノ、テラミスなどセマナ・サンタ特別料理を作る。会費十二レアル(会員外は十五)。電話=3208・3249。
続きを読む »『ヴィヴァ・ヴィーダ』 会員が増加=野口理事長が共済制度説明
3月25日(火) 在日外国人就労者共済会『ヴィヴァ・ヴィーダ』の野口重雄理事長がこのほど来伯、日本在住の外国人のための医療補償、生命補償の共済制度について説明した。 同共済会は一九九八年に創設された。日本の社会保険、国民健康保険は出稼ぎなど外国人には高すぎること、海外保険には外国人は入れないこと、などを理由に同共済会の必要性 ...
続きを読む »具象画展選考終える=大金賞にマチルダさん
3月25日(火) 日本ブラジル文化協会・美術委員会(沖中ロベルト委員長)は二十四日午前九時から、『第三回ブラジル現代具象画展』の選考会を開いた。 金子謙一、近藤敏、豊田豊さんたちコロニアを代表する芸術家六人が選考に当たった。 同展の展覧会は五月九日から十五日まで行われ、八日午後七時からイナグラソンが文協ビル大ホールで開かれ ...
続きを読む »ペルー=ワラルを訪ねて=下=地域に根づく診療所=現地の医師育成が課題
3月25日(火) ワラルにあるさくら診療所は二〇〇二年四月二十八日に開所して以来、良心的な診療費とリハビリ施設も充実したサーヴィスで地元住民の評価も高い。 同市には四つの病院があるが、さくら診療所の地道な活動とリマの日秘総合診療所から派遣される優秀な医師たちの努力により、徐々に信頼を集めているようだ。 現在、延べ二十五人の ...
続きを読む »文協執行部改めて引退表明=評議委、総会開く=決算報告で一時紛糾=「決算作成委」発足へ
3月25日(火) ブラジル日本文化協会(岩崎秀雄会長)は二十二日午前十一時半から、文協ビル小講堂で第四十七回定期総会を開いた。二〇〇二年度の事業報告と決算報告、〇三年度の事業計画案と予算案が審議され、文協改革委員会が提出した評議員シャッパ(候補者名簿)が認められた。同午後一時四十分、二宮正人第一副会長が閉会あいさつの中で「文協 ...
続きを読む »刊行物
3月25日(火) 『ブラジル日系文学』第十三号が発行された。武本文学賞特集である。小説、翻訳、随筆、短歌、川柳、俳句、誌――の各部門で、入賞は随筆の富岡絹子さん「魔法の世界へ」と、俳句の橋爪句大地さん「佳き国佳き人」。あとの掲載作品は佳作、小説(松井太郎、荒木桃里、松尾裕至)、翻訳(駒形秀雄)、随筆(田中絹子、隈本佐平、美代賢 ...
続きを読む »名画友の会一般名画鑑賞会
3月25日(火) 名画友の会(五十嵐司会長)は四月十二日午後十二時十五分から、サンパウロ市ドトール・シケイラ・カンポス街一三四番、老人クラブ連合会会館で、第三十二回一般名画鑑賞会を開く。この日は邦洋画の二本立て。日本映画「米」(一九五七年、今井正監督)と、フランス映画「外人部隊」(一九三三年、ジャック・フェデー監督)を上映する ...
続きを読む »総領事館、講演会「治安と保険」
3月25日(火) サンパウロ総領事館は四月十七日午後三時からパウリスタ大通り八五四番三階、総領事館多目的ホールで講演会「治安と保険」を開く。講師はシノマタ保険の篠又幸市郎代表。東京海上火災保険が協力する。 参加希望者は四月十一日までに、総領事館(287・0100)または商工会議所(287・6233)まで申し込む。
続きを読む »岡野三段が四段戦へー囲碁名人戦予選、佳境に
3月25日(火) 第十四回全伯囲碁名人戦・予選(三段戦)が、二十三日、日本棋院南米本部会館で行われ、岡野脩平三段と二段戦から勝ち上がってきた熊王又男二段が勝ち残り、来る三月三十日に行われる最終予選の四段戦に駒をすすめる。三段戦は、参加者全員による総当たり戦で行われた。岡野三段は全勝だった。名人戦本戦は、四月十三日午後一時から、 ...
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