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大統領、戦争反対を強調=国連事務総長と電話会談

3月19日(水)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十八日】ルーラ大統領は十七日、電話でコフィ・アナン国連事務総長と会談し、国連決議なしで行われるいかなるイラク攻撃にも反対するというブラジルの立場を強調した。電話会談は大統領が戦争回避に向けて世界の指導者と接触をとる一環として行われた。  ルーラ大統領は同日、イラク情勢を議論により ...

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少年院職員27人を免職=職務怠慢、暴動煽る行為も

3月19日(水)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ州Febem(少年院と少年刑務所の合体した施設)管理局の理事会は十七日、フランコ・ダ・ロッシャ第三十一収容所で今年一月十二日に発生した暴動への関与または職務怠慢の容疑で、停職処分となっていた三十四人の内、二十七人を懲戒免職にした。  同理事会は職員らが暴動を故意 ...

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政府、GMO大豆解禁=輸出、国内市場で販売認める

3月19日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】南大河州ノンメトッケ市で開催された第十四回大豆フォーラムでロベルト・ロドリゲス農相は十七日、政府が遺伝子組み換え(GMO)大豆を海外市場のみならず国内市場にも販売することを容認したと発表した。  現段階では違法大豆の取り扱いを、どのように法整備を行うか連邦総弁護庁(AGU ...

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判事暗殺事件 PCC関与の疑い強まる=プ・ベルナルデス刑務所を捜査=ベイラ=マル「知らなかった」

3月19日(水)  【既報関連=アゴーラ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】十四日に発生したサンパウロ州プレジデンテ・プルデンテ市刑事裁判所のアントニオ・ジョゼ・マシャード・ジアス判事(四七)暗殺事件で、同州警察と検察局は、事件の首謀者が刑務所内の人間だとみて、事件現場付近の刑務所を徹底的に捜査する方針を固めた。事件発生から ...

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IMF 年金、税制改革に期限=早期に国会可決を=インフレ漸増は容認=イラク攻撃の影響考慮

3月19日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】国際通貨基金(IMF)は十七日、ブラジル政府に対し年金と税制改革案を六月までに議会へ上程することで期限を限定した。また今年度目標インフレ率をイラク攻撃を考慮に入れて、大幅に余裕を持たせ一五%へ引き上げた。上下許容幅を二・五%として、事実上の一七・五%のインフレ率が容認され ...

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コラム 樹海

 政府開発援助(ODA)と言うと我々には遠い存在に聞こえるが、身近にもいっぱいある。総領事館などが福祉法人などに行う無償資金の提供もODAの一つ。日本はこの分野で長く世界一の資金援助を誇ったし途上国の発展を手伝いもしたけど近年は国内からの批判が多い。折角、援助したのに期待通りの成果が上がらず資金の使途についての疑問があったりで国 ...

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コラム オーリャ!

 秋が近い。ショッピングに行けば衣替えをせかされる時期になった。  〈夏くればなつふくかるく身につけて潔癖なりしその生きの日々〉。亜熱帯に長いとつい服装に頓着しなくなってしまうが、季節に応じた身なりを整えようと思う。  スザノ福博村の大浦文雄さん宅にある歌碑で見た。父要さんの作品だという。「この碑はわが家のへそ。守っていきたいの ...

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ブラジルに普及する書道―若松さん連続2回入賞

3月18日(火)  若松孝司ブラジル書道愛好会会長が昨年に続いて今年も、第二十二回日本刻字展で最高の毎日新聞賞に輝いた。これで若松さんは同展に出品しさえすれば、必ず展示される権利を得たことになる。茨城書道会の会員のマーリオ・ルッソ・ジュニオールさんも同刻字展で佳作に入った。〃書の甲子園〃国際高校生選抜書展の海外部門ではケイ・フジ ...

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日系第三国専門家派遣事業 ペルーの現場を視察(1)=活躍する日系ブラジル人=注目されるプロジェクト

3月18日(火)  国際協力事業団(JICA)が九六年から行っている『日系第三国専門家派遣事業』は「中南米等のスペイン語、ポルトガル語圏において高度な知識、技術力を有した日系人を専門家として活用し、技術協力をより一層効果的に実施する事業」として関係者の注目を集め、評価も高い。ブラジルからは〇三年度までに三十六人が受け入れ対象国に ...

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日伯間でFTA締結を=経済合同委が開幕=対日アルコール輸出希望=積極的なブラジル

3月18日(火)  経団連(団長=室伏稔日本ブラジル経済委員長)と全国工業連盟(CNI、団長=アルマンド・モンテイロ・ネット会長)は十七日午前九時十分から、サンパウロ市内のグランメリア・ホテルで第十回日本ブラジル経済合同委員会を開いた。日伯合わせて約三百人が出席。ブラジル側から「日伯両国間で自由貿易協定(FTA)を締結する必要が ...

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