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『ブンバ!』18号発刊

3月14日(金)  日伯のブラキチ諸氏に愛読されている、自然と文化の情報誌『ブンバ!』十八号(七・五〇レアル)がこのたび発刊された。七ページを費やす巻頭特集は「レアル街道の町々をゆく」で、十八世紀にあったゴールド・ラッシュの足跡をたどってセーロ、オウロ・プレット、ペトロポリス、パラチなどの歴史と見所を紹介している。  特集2では ...

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日本食品製造を「工業」に=アグロニッポ食品 創業の内中氏死去

3月14日(金)  ブラジルの日本食品製造業界で牽引車的存在であるアグロニッポ食品の創業者、内中幹夫氏が、十二日午後六時半、サンパウロ市内の長女の自宅で、老衰のため死去した。七十八歳だった。十三日午後四時半、アルピーナ火葬場で告別式が行われた。故人の、日本食品製造を「食品工業」の域に引き上げた功績は大きい。  山口県大島郡出身、 ...

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国境の土地保安法案=パラグアイ、上院は否決

3月14日(金)  [既報関連]昨年十月、パラグアイ下院を通過した「国境保安地帯設置法案」(同国在住日本人たちは、外国人排斥法案だという)は、去る二月二十七日、上院で審議された結果、反対多数で否決された。  否決された同法案は、下院に差し戻され、再度審議される。下院でどういう結果が出るか不透明だが、もし再度可決ということになると ...

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越境する日本文化 舞踏(1)=身体芸術日本生れ=振り付け家の楠野さん導入

3月14日(金)  「ブラジルの踊りは動きの集中力のようなものに欠けているのが分かった」  リオから参加したダンサーのステラ・クルスさんはそう言って汗を拭った。  今年一月、サンパウロ日本文化センターで行われた能のワークショップ。宝生流の佐野萌(はじめ)さんは、すり足に重点を置いて指導した。  別の参加者は「サンバのステップは五 ...

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「日系人の老化」を発表へ=金本助教授 イタリアの国際会議で=90年代から5回来伯調査

3月14日(金)  文化人類学、民族学に関する国際会議が七月四日から十二日までイタリア・フィレンチェで開かれる。「老化」の部門で、金本伊津子平安女学院大学助教授がブラジル日系移住者について現状を報告する。三日から十日まで、サンパウロ市に滞在、事前調査を進めた。  金本助教授は九〇年代後半より、五回にわたって来伯。サンパウロをはじ ...

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ミニスカート再び流行

3月14日(金)  【エポカ紙】六〇年代は革新、八〇年代は再生。〇三年、ミニスカートが戻ってくる。さらに短く、二五歳から五〇歳の女性に向かって。二十一世紀のミニは若さと優雅さを保ちたい人のクローゼットの中に残った官能の片鱗だ。 今のミニは元祖ミニより少なくとも十センチは短い。ミニは漫画「フラッシュ・ゴードン」で初登場し、フェミニ ...

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サンパウロ市内に野犬20万匹=多くは仔犬のうち捨てられ

3月14日(金)  【ヴェージャ・サンパウロ誌】法律では、ペットを捨てることは犯罪になる。それでもサンパウロ市では毎日数十匹の飼い犬たちが捨てられている。現在サンパウロ市内の道端や公園、広場などに捨てられている犬の数は二十万匹に及ぶと推測されており、その多くはまだ仔犬だという。  サンパウロ市脊椎動物感染病コントロールセンター( ...

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夏場にはイレズミ増加傾向

3月14日(金)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】夏になると、入れ墨スタジオが盛況を呈する。サンパウロ州では他の季節に比べ、入れ墨をする人が四〇%増加する。  増加の理由は、夏には肌を外にさらすことが多く、新しい入れ墨を海辺で見せたくなる人が増えるため。海辺では十人中八人が入れ墨をしているという。  夏に入れ墨をする人は初めて ...

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サンパウロ州内の滝めぐり=エコ観光で自然満喫

3月14日(金)  【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】海岸はもううんざり・・・という人は、家族と一緒にサンパウロ州内の滝巡りはいかが―。自然と冒険が大好きという人にうってつけ。場所によっては腰まで水に浸かったり、泥を踏んだりするハードな山道も。旅行代理店でエコ観光ガイドを雇うのが一番と、ジアーリオ紙はアドバイスしている。以下に滝の ...

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死に急ぐ組織の少年「兵士」=麻薬抗争の犠牲に=「死ぬ時は死ぬ」と割り切り

3月14日(金)  【フォーリャ・ティーン誌十日】リオのラップ音楽家のMVビル氏(二八)とプロデューサーのセウソ・アタイーデ氏(四〇)は、各州の麻薬組織に関わる十六人の少年たちのドキュメンタリー映画『ファウコン』の製作に携わってきた。二年余り経った今、出演した十六人のうち生き残ったのはたった一人。全員十三歳から十八歳までのいたい ...

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