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セルジッペ州沖に大油田=埋蔵量19億バレル=ペトロブラス株が急騰=国産燃油生産に拍車

3月13日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】国家原油庁(ANP)は十一日、ペトロブラス石油公団がセルジッペ州沖合で最良質の大油田を発見したと発表した。油質は四十六度APIで、世界最高級のアラビア産原油に匹敵するという。埋蔵量は十九億バレルとみられ、ブラジルでは未曾有の大規模、良質のものとみられる。十一日のサンパウロ ...

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コラム 樹海

 秋の叙勲候補者を一般からも受け付ける――とサンパウロ総領事館が発表した。くわしくは八日付本紙7面で報じられたとおり。幅広い候補者の中から選考したいとする総領事館の趣旨に賛成したい。戦後初の試みという前向きの姿勢がよろしい▼叙勲ではないけれど移民九〇年祭の外務大臣表彰(木杯)で生じた納得し難い例を苦々しく想い起こす。祭典委員会と ...

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コラム オーリャ!

 どうしてカルナヴァル本番だけ、ブラジル人は几帳面になるのか――。  練習では二時間遅れが当たり前だが、当日は一分の狂いもなく七つのエスコーラが四千人もの巨大なパレードを整列させる。また「バテリアの衣装にはチーム色が入っていないと減点」とかの細則が山ほどあり、羽飾りが欠けているだけで責任者は鬼のように怒る。  ハレ(非日常)とケ ...

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小田さん和太鼓指導=ばつ握るマリンガの子供

3月12日(水)  JICAシニアボランティアの小田幸久さんがこのほど、マリンガ文協サロンで和太鼓の指導をした。十三から十五歳の子どもたちを中心に約三十人が講習を受けた。子どもたちにとって和太鼓の本格的な練習は初めてとあって、みんな真剣なまなざしで太鼓のばちを握っていた。  小田講師は、和太鼓の基本は心、和、礼であると強調した。 ...

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満員の落語公演=談志師匠の熱演に1000人爆笑

3月12日(水)  日本移民九十五周年を記念した立川談志師匠の落語公演が十日午後六時から、文協ビル記念講堂で開かれた。千三百人入る会場はほぼ満席となった。  赤いシャツとズボンという普段着で、講談と落語の違いなどを冗談を交えて説明開始。「国会は国会議員のためにある。病院は医者のためにある」など、世の中の仕組みをうがって見た含蓄の ...

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日伯学園構想に関する報告と提言(2)=日系の〝根〟問い直し=多文化共生国家 新文化形成へ貢献

3月12日(水) 【建学理念をめぐって】  「日伯学園構想に関する報告と提言」はその中で、学園の建学理念を次のように表現している。 ――日本ブラジル両国の教育文化の交流を通じて相互理解を推進する中で、ブラジル社会への日本文化普及を図るとともに多文化が共生するブラジルの良き伝統を吸収し、テクノロジーの進歩により緊密化した世界の平和 ...

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パウリスタスポーツ賞 贈呈式開催へ=本社主催=10部門10人が受賞=今年から推薦は9団体に=21日、文協ビル貴賓室

3月12日(水)  第四十七回パウリスタ・スポーツ賞(ニッケイ新聞社主催)贈呈式は二十一日午後七時から、文協ビル貴賓室で行われる。今回の受賞者は日系九スポーツ団体推薦により十部門、次の十人に決定した。  [ゲートボール部門] 松尾末幸(七三)ブラジル・ゲートボール連合推薦。   [ゴルフ部門] 近沢宗貴(六七) ブラジル・ニッケ ...

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「モルトス・ヴィーヴォス」音の祭り

3月12日(水)   「モルトス・ヴィーヴォス」グループの音のフェスタが、十五日午後十時から、インテルラーゴスのマンソン・カリプソで行われる。二千人の入場を見込んでいる。パフォーマンス、カラオケ、カロル&アレックスのMPBのショーなどが繰り広げられる。入場料二十五レアル。照会電話9507・3017。

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曹洞宗仏心寺秋彼岸、観音法要

3月12日(水)  曹洞宗南米別院仏心寺(サンジョアキン街二八五)は、三月十六日午前十時から、前期、秋彼岸、両祖忌、開山忌、観音法要、月参りを厳修する。終了後、食事の用意があるという。

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プロコンSP「買い物」説明会

3月12日(水)  プロコン・サンパウロは、三月十三日と二十六日、本部(バーラ・フンダ街九三〇、四階)で「買い物の前と後」に関する説明会を催す。受講希望者は事前に電話3824・7065(午前八時半~十一時半)へ照会を。

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