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生涯現役貫く高齢者たち=W杯に意欲のザガロ氏=「精力的に忙しく働こう」

2月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】生涯現役志望の高齢者を取材したところ、年齢は特権で過去は体験、現在は挑戦、未来は建設だという。大部分の高齢者は晩年、年金を貰い社会保障院の拘束者となり、社会疎外者となって行く。また子供の世話になって、非人道的扱いに耐え忍んでいる人も少なくない。そんななか傑出して、人生を ...

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フェイラの食品 要注意!=保存、衛生面で問題=サンパウロ市条例守らぬ露天商

2月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】朝市(フェイラ)の商品の多くは、不衛生で危険―。サンパウロ総合大学公共保健学科(FSP―USP)のソラーヤ・ガルシーア・アウジ医師が、サンパウロ市九百カ所で開かれている朝市のうち五十カ所の商品や屋台を検査したところ、食品の多くが保存状態など衛生面で問題のあることが分かっ ...

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東西南北

2月28日(金)  二十六日付けの英紙『サン』は、英国のB国会議員(五三)が、ブラジル人売春青年G(二〇)を自分の補佐に就任させたことをスクープした。サン紙よると英国政府は、B議員がG青年を国会の一般市民代表に押し進めていることを良い目で見ておらず、G青年が政府の機密情報をほかの顧客に漏らすのではないか懸念している。B議員は二十 ...

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窃盗犯は空港従業員=旅客のトランク開けて盗み

2月28日(金)  【アゴーラ紙二十七日】大サンパウロ市圏グアルーリョス国際空港で二十六日、旅客のトランクの中身を盗んでいた空港従業員二人が、窃盗容疑で逮捕された。  窃盗犯は、国内各地の空港でのチェックインから旅客機まで貨物を運ぶ運送会社『サタ』の従業員二人(二十四歳と二十六歳)。二人が旅客のトランクを開いて、中から所持品を取 ...

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市民の盗聴繰り返す=バイア盗聴事件 保安局元部長が証言

2月28日(金)  【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】バイア州保安局が、犯罪に巻き込まれることを想像だにしなかった市民らを頻繁に盗聴していた。二十五日夜、連邦警察で行われた証言によると、ヴァウジール・バルボザ元保安局捜査部長は昨年末までに、捜査中でない人々の通話内容を盗聴するため、一度以上の捜査が行われたことを明 ...

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コンゴーニャス空港で強盗相次ぐ=サンパウロ市 空軍施設では1人射殺

2月28日(金)  【アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】サンパウロ市コンゴーニャス空港内にある空軍サンパウロ州・マット・グロッソ・ド・スル州飛行安全管理部(SRPV)で二十五日、強盗未遂事件が発生し、強盗一人が死亡した。翌二十六日にも同空港付近で強盗未遂事件が起こり、警察は空港付近の警備を強化するもよう。  二十 ...

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リオ州の騒動鎮圧される=軍隊出動は見合わせ=軍警、市警総動員態勢で

2月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】三日間にわたった麻薬組織によるリオ州の騒動は二十六日、ロジニャ・マテウス知事が、軍警と市警の総動員令を発令して鎮圧された。  騒動の指揮をとったとされるバングー刑務所の札付き受刑者二十人を軍警三百七十人が交代で二十四時間、家族の安全のため目明き帽を被り、一挙一動を監視し ...

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原油暴騰し通貨政策苦境に=インフレ率再修正=公共料金含み軒並み上昇=IMF、改革動向に注視

2月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】四月渡しの原油がバレル当たり四十ドル近い湾岸戦争以来の高値に付けたことを受けて、ペトロブラス石油公団のジョゼ・E・ドゥトラ総裁は二十六日、国内消費用の燃油価格が大幅調整前夜にあることを報告した。中央銀行の通貨審議会も二十六日、もはや金利を引き上げても制御不可能な潜在イン ...

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コラム 樹海

 今頃になると日本ではマスクを着けた人が増えてくる。帰宅すれば洗顔と目は流水で洗い、うがいも欠かせない。これだけ見ると、風邪でも引いたのかと思ってしまうが実は「花粉症」なのである。杉などの花粉が襲ってきて鼻水やくしゃみ、目の痒みや充血を起こしそれは苦しい「難病」らしい。この患者は約二千万人と言うから何とも恐ろしい▼今年は、このス ...

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コラム オーリャ!

 援協巡回診療班(根塚弘班長)が二十二日、サンジョゼ・ドス・カンポス市で診察を実施した。  地元五つの日本人会からなる文協は、会場つくりや援協業務への協力などに奔走。婦人部が料理を担当して、招待者に振舞った。  「婦人部の協力無しには、何も出来ない」と、地元の役員がもらしていた。この縁の下の力持ちがいなければ、どんな行事も上手く ...

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