2月27日(木) 国際協力事業団(JICA)ブラジル事務所サンパウロ支所に技術協力担当として佐藤洋史さん(三六)が着任した。 日本で化学メーカーのエンジニアとして、省エネや環境問題について研究を重ねていた佐藤さん。 日本での「乾いた雑巾を絞る」ような状況に疑問を感じ、ブラジルで「自分の技術を生かしたい」と決意、九八年に事業 ...
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青木6段が優勝―本社後援で将棋大会
2月27日(木) 第三十二回全伯老中将棋大会(ニッケイ新聞社後援)が二十三日、ブラジル将棋連盟(中田定和会長)本部サロンで開かれた。同日午前八時半からの同大会には、有段者五十四人が参加し、熱戦を繰り広げた。 参加者の内訳は、五、六段が十二人、四段が二十一人、三段が十五人、二段が四人、初段が二人。 駒落ちは一段差が左香、二段 ...
続きを読む »ショーロの夕べ=坂尾さんブラジル音楽講演
2月27日(木) ブラジルを知る会(清水裕美代表)は三月十三日午後七時から、サンパウロ市カンピーナス通り六〇〇番、レストランサントリーで『ショーロの夕べ』と題し第十三回講演会を開く。講師はサンパウロ総領事館文化班に長いこと勤務していた坂尾英矩さん。現在も現役で日伯の音楽の懸け橋として活躍している。 ブラジルを知る会の皆さんが ...
続きを読む »カルナヴァルと日系人(4)=サンバ魂は三世から!?=両親大反対だった大衆音楽研究
2月27日(木) ★奇異な日系人のサンバ★ 日系人で始めて、グルッポ・エスペシャルのパレード公式審査員をしたのは、池田タカシ・アルベルト(二世、五〇)さんだ。「私が良くない点をつけたエスコーラの会長は、TVグローボの取材に答えて〃ジャポネースが審判に入っている!〃と問題発言し、全国中継されたため物議をかもしたことがある」と面白 ...
続きを読む »人文研所長に森幸一さん=本山さん理事長代行=3月1日付就任総会で決定=新年度事業計画も報告
2月27日(木) サンパウロ人文科学研究所(宮尾進所長)の定期総会が二十五日午後五時から、文協ビル内の同研究所事務所で開かれた。会員十五人が出席した。野尻アントニオ理事会会長の病気療養のため、定款に基づき副会長の本山省三が三月一日から会長に就任し、森幸一第一常任理事が所長となることも同時に決定された。前年度の事業報告と今年度の事 ...
続きを読む »刊行物
2月27日(木) 『朝蔭』三月号が発行された。表紙裏「句評(八句)」(牛童子、その一句「五百年の旱の塩田波打てる」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「雨上りの窓」(佃千鶴子)、「私のスクラップ」(藤本千秋)、朝蔭雑詠選集予選稿(一〇三)、ほか。
続きを読む »パウリスタGB連盟役員人事
2月27日(木) [相談役]吉村武、[会長]山県政秋、[副会長]南重義、渡辺勉、吉村孝三、[審判長]和田愛、副・国吉寛、[競技部長]町野日出一、副・和田愛、[会計]国吉寛、副・国吉信永、[書記]加藤まりえ、副・山県アキ子。
続きを読む »ブラジル料理を紹介=美濃賀茂市で在住者ら
2月27日(木) 【東京発】美濃加茂市太田町の市中央公民館で二十三日、市民まちづくり講座「食べて深める国際理解」が開かれた。 料理を通して異国の食文化に触れ外国人との交流を深めてもらおうという企画。市内外から約四十人の親子連れらが参加した。 この日は、市内在住の日系ブラジル人らで構成する「ブラジル友の会」のメンバー四人が指 ...
続きを読む »これも特産品になりそう=イグアスー移住地 マカダミア・ナッツ
2月27日(木) [既報関連]高級な乾燥果実として知られ、一本の木で百年間も収穫できるというマカダミア・ナッツが、パラグァイのイグアスー移住地で大豆のオーロラ種や和牛と並んで〃特産品〃の仲間入りをしそうな勢いである。農協直営の育苗場には、一万本の苗木が健全に育っている。谷口成美さん(鳥取県出身)が桜や柿の苗木も含めて管理してい ...
続きを読む »ポルトアレグレ総領事館廃止問題=海外同胞つらい思い=沖縄タイムス 「大弦小弦」が取り上げる
2月27日(木) 沖縄タイムスは、八日付の朝刊コラム「大弦小弦」で、ポルトアレグレ総領事館の廃止問題を取り上げた。小泉首相の構造改革は、海外の同胞たちにもつらい思いを強いている、と書いている。以下コラムの全文。 × × なかなか成果の見えない小泉純一郎首相の構造改革だが、海外の邦人、日系人社会など思わぬところでも波紋を ...
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