2月15日(土) 現在、サンパウロ市にある約八十隊のボーイスカウト隊(州では約三百隊)のうち、日系のボーイスカウト隊は七隊を数える。 東のカラムルー、南のコチア(コーペル・コチア)と呼ばれた二大ボーイスカウト隊、ファルコン・ペレグリーノ、本願寺、ドゥッケ・デ・カシアス、北海道協会である。 日系ボーイスカウトの定義は創立者が ...
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世界社会フォーラム活動した日本人たち=日頃の実践の成果=世界に向け発信
2月15日(土) [既報関連]去る一月末に開かれた「世界社会フォーラム」には、ブラジルやラテンアメリカ諸国をはじめとする百五十六カ国から、五千七百十七団体、約十万人の参加者が集まった。スイスのダボスで開かれていた「世界経済フォーラム」を強烈に意識しながら、「もう一つの世界は可能だ」というテーマの下、多種多様なセミナーや講演会が ...
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2月15日(土) サンパウロ市西部の一般電話を担当するピニェイロス区のテレフォニカ電話会社が十三日未明、十五人の強盗グループに襲われ、総額二十五万レアル相当の物品が盗まれた。強盗二人が正面の門で門番を取り押さえて侵入。すぐ後トラックで残りの仲間もやって来た。約四時間後、トラック一台、フルゴン車二台、コンビ車一台、パソコン約九十 ...
続きを読む »少年院監守を逮捕=院生31人の脱走を手助け
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州フランコ・ダ・ロッシャ市警察は十三日、同市第二十一Febem(サンパウロ州立未成年者支援財団=日本でいう少年刑務所と少年院が合体した施設)で収容されている少年三十一人の脱走を手助けした疑いで、フランシスコ・C・S・オリヴェイラ監守を拘束した。 少年を脱走させ ...
続きを読む »カーニバルに大統領の巨像
2月15日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】リオのサンバ学校『ベイジャ・フロール』の今年のカーニバルのテーマは「夢にまで見たブラジルの食卓」。同エスコーラは飢餓ゼロ計画を実行に移したルイス・イナッシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ新大統領(PT=労働者党)へのオメナージェンとして、同大統領の像(写真)をつくりあげた。像の高 ...
続きを読む »サンパウロ市内でまたヘロイン
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ市東部パリー区ヴィトル・ウーゴ街で十三日、企業経営者ヴァウテル・L・F・ソウザ容疑者(五七)がヘロイン四十グラムを所持していたことで現行犯逮捕された。過去十五年間で、サンパウロ州市警麻薬捜査課(Denarc)が市内でヘロインを押収したのはこれで二度目となる。一度 ...
続きを読む »銀行強盗が再び増加=サンパウロ市 1月は16件で前月の倍
2月15日(土) 【アゴーラ紙十四日】サンパウロ市の銀行強盗事件数が増加傾向にある。昨年十二月には八件の銀行強盗事件が記録されたが、今年一月にはその倍の十六件が発生。昨年と二〇〇一年の月の平均件数よりも多かった。 昨年サンパウロ市では百六件の銀行強盗事件があった。これは月に平均八・八件の事件が発生したこと相当する。二〇〇一年 ...
続きを読む »経済開発審が始動=政策決定はせず打診機関に
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】労組代表や企業代表、地方自治体、社会団体などで構成される経済開発審議会の第一回会議が十三日、開催された。 社会保障制度の改革原案が、そのまま議会を通過した場合、地方自治体財政に及ぼす十七億レアル以上の歳出増が引き起こすインパクトを知事や市長らが訴えた。また労組の圧力によ ...
続きを読む »大手旅行代理店ス・バーロスが倒産=テロ以後旅客が減少=親会社「トラベルYA」も倒産
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ紙十四日】十三日、米国ディズニーランド観光などを行ってきたサンパウロ市に本店を置く大手旅行会社、ステラ・バーロスが、倒産を裁判所に申し立てた。負債総額は千五百万レアルに上るとみられている。 ステラ・バーロス本店と支店でパックツアーやチケットを購入した三十人を除き、十八の ...
続きを読む »イラク緊迫しレアル続落=中銀介入効果出ず=株は売りリスク上がる=PT政権初の試練に
2月15日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】米軍特殊部隊がイラク領内で軍事作戦を開始したことで外国為替市場は十三日、ドル買いの動きが続き、通貨レアルは三レアル六六五センターボで取引を終えた。株式市場は売り注文が上回り、ボベスパ指数は前日終値比三・八三%安と昨年十一月十一日以来の低水準で引いた。中央銀行は一億ドルの介 ...
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