2月14日(金) クリチーバ日伯文化援護協会将棋部は、三月九日午前九時(受付)から、同会会館で、第二十七回全パラナ将棋最強者戦を行う。試合方法は最強者戦、五・六段混成、四段戦。三段、二段、初段、段外級位者戦は各段別で予選後トーナメント。参加費二十五レアル(二食、飲み物付き)、八十歳以上と女子は十五レアル、十六歳以下は無料、八十 ...
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寺部さんグランプリ=NAK本大会へ
2月14日(金) NAK(日本アマチュア歌謡連盟)北川音楽親睦会(北川彰久会主)は、去る一月二十五、二十六日、静岡県人会会館で、第十一回北川親睦歌謡祭(上村恵美香実行委員長)を開催、寺部パウロさんがグランプリ・間部学大賞を獲得、日本におけるNAK本大会出場権を獲得した。 歌謡祭は、日伯音楽協会、NAK・ド・ブラジルが後援、サ ...
続きを読む »南米4カ国で被爆者健診=医師団が帰国報告
2月14日(金) 【中国新聞】南米の被爆者の健康診断に当たるため広島、長崎両県が現地に派遣した医師らが帰国し、七日、広島県庁で会見した。当初予定通り、ブラジルでは健診をせず、希望者に健康相談を実施した。 一行は、団長の柳田実郎・広島鉄道病院第三内科部長ら五人。一月二十三日からブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペル ...
続きを読む »『ラテンアメリカ多国籍企業論』=90年代の変貌、堀坂氏ら書く
2月14日(金) 〃失われた十年〃といわれた一九八〇年代の次に訪れた九〇年代は、企業にとって大変貌の十年間だった。ブラジルを含めたラテンアメリカに対する外国直接投資が大幅に増え、経済ナショナリズムの主導的役割を果たしていた公営企業は徹底的に民営化の波に洗われ、多国籍企業の新たな参入が相次ぎ、ラテンアメリカも世界経済の一端に組み ...
続きを読む »越境する日本文化 ボーイスカウト(4)=第17世界ジャンボリー 閉式の辞はブラジル代表=世界に認められた日系隊
2月14日(金) 日系ボーイスカウトを語る時、抜いては語れない人物がいる。 現三指会会長、石井久順である。石井は少年時代からスカウト活動をしており、その兄たちも戦後東京の主な大学ローバー隊(十八歳から二十二歳のスカウトはローバーと呼ばれる)の結成に大きく関わっている。 アルジャーの訓練所の後、コチア産業組合中央会に入った石 ...
続きを読む »高齢者を疑似体験=介護のコツつかむ=シニアの杉本さんが講習会
2月14日(金) 「高齢者や障害者の状態を知ってほしい」─。JICAシニアボランティアの杉本和恵さんが今月二十四日から、援協傘下の特別養護老人ホーム、あけぼのホーム(竹村英朗ホーム長)でアイマスク、重りなど疑似体験グッズを使った介護の講習会を開く。職員を対象にしたものだが、将来は、一般向けにも実施したい考えで、老人クラブや婦人 ...
続きを読む »猛暑続きで、睡眠不足にサンパウロ市
2月14日(金) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙九日】熱帯夜がパウリスタたちの安眠を妨げている。サンパウロ国立大学睡眠研究所の神経科医アルベルト・ジョルジ・ヘメザール=ロペスはいう。「気温が三十五度を超えるとさらに寝付けが悪くなり、人は夜中に何回も目を覚ます。寒い時も、気温が一五度を切ると同じことが起こる」。「時々夜中に起きるこ ...
続きを読む »亜の観光客再び増加=SC州海岸地帯賑わう
2月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】サンタ・カタリナ州海岸地帯を賑わしていたアルゼンチンからの観光客が、同国経済危機で一時途絶えていたが最近、経済の回復とともに再来が目立つとカンボリウ市観光課が報告している。 亜国人がレストランを満席にした往時の面影はないが、スーパーなどは盛況。航空機は乗用車やバスに変わり ...
続きを読む »重いリュック避けよう=背骨、関節故障の学童増す
2月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】十歳前後の学童が体重の二〇%にもなる七、八キロのリュック(モシーラ)を背負って通学することに、母親たちは疑問を抱いている。サンパウロ市は昨年、教師らに学童が体重の一〇%以上のリュックを背負って通学しないよう学習科目に配慮する条例を出したが、施行規則がないため実効に至っていな ...
続きを読む »路線バス30%は落第=サンパウロ市が企業に再編を要求
2月14日(金) 【ジアリオ・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ市内を運行する路線バスの三〇%が市の要求するサービス水準を満たさないとしてジルマール・タットサンパウロ市交通課長が八日、路線バス企業の再編を経営者らに通告した。 同課長は、路線契約の期限終了とともに市の要求に応じられる体質を持つ企業をバス路線の入札に招いた。多くの ...
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