2月11日(火) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)総務委員会(遠藤雅清委員長)は六日午後三時から六時半まで、サンパウロ市内の安田保険ビル講堂で『ブラジル経済二〇〇二年下期の回顧と二〇〇三年上期の展望』[一、ルーラ大統領指導下のブラジル政治、経済が各部会、各業界に与える影響について、二、日伯間の自由貿易協定(FTA)締結の必 ...
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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察(6)=ビリチーバ・ミリン=12年連作で障害出ず=トマトとキュウーリを2期作
2月11日(火) 「今はタクシーぼられることないの? ほんと?」。アルゼンチンはラプラタからの参加者・海蔵寺幸治さん(メルコフロール花卉生産者共同組合組合長)は、見るからに楽しそうにブラジル側参加者に質問。「今はメーター通りだよ」と返事がくると、「なんせ何十年前だったかな、ブラジル来たのは」と豪快に笑う。 ガロア(小ぬか雨) ...
続きを読む »文協改革委討論会開く=参加者わずか100人=文協への関心の低さ露呈=20人が各5分、意見発表
2月11日(火) 文協改革委員会は八日午前九時から、文協ビル小講堂で公開討論会を開いた。委員会メンバーや意見発表者、文協改革に注目する約百人が集まった。二十人近くが意見を発表した。各発表者五分の意見発表に終始し、活発な討論を期待していた参加者からは残念がる声も聞こえた。 今回の討論会の会場となった小講堂の入り口に用意されたノ ...
続きを読む »二天武道研究所少年剣術教育開く
2月11日(火) 二天武道研究所は、アナ・ローザ道場(北海道交流センター、ジョアキン・ターボラ街六〇五)で少年剣術教室を開いている。対象は六~十二歳、毎週月曜と水曜日(両日午後四時~六時)、入学金不要、月謝四十四レアル。主任講師はマルコ・ブランダリゼ・デ・アンドラーデさん(三〇、サンパウロ大学の生物学学者)。 生徒百人まで受け ...
続きを読む »小田氏、パラナ文連で太鼓指導
2月11日(火) [パラナ支局]JICA派遣の太鼓指導専門家の小田幸久氏による太鼓講習会が、去る一月二十三、二十四日、ロンドリーナ市のパラナ日伯文化連合会会館で行われた。同市およびアサイ地方の受講者およそ二十人が参加した。小田講師の「太鼓は思いやりの楽器。参加者全員が心を一つにしよう」という説明に耳を傾け、講師のバチに合わせ、 ...
続きを読む »法華経の新しい解釈=庭野日敬師のポ語版発行
2月11日(火) 立正佼成会(在家仏教教団)を創設した庭野日敬開祖著『法華経の新しい解釈』のポルトガル語版『O BUDISMO PARA O HOMEM DE HOJE』が、このほどブラジル教会から発刊された。 庭野日敬師が、一人でも多くの人たちを救いたい、という願いから、世界の仏教書のなかでも最も優れた究極の教えと言われる ...
続きを読む »越境する日本文化 ボーイスカウト(1)=戦後、日系二世たちの方向づけ=勝ち負け抗争がきっかけ
2月11日(火) ーあめりか丸からー ボーイスカウト第一號として着伯した内田克明、大和田誠一郎の両君と出迎えの細江静雄氏―。(一九五六年二月二十一日のパウリスタ新聞・写真) 内田、和田両氏を筆頭に五六年から六〇年までに『ボーイスカウト移民』として来伯した青年は二十九人。 これらの青年の呼び寄せ人となったのは援護協会、サンタ ...
続きを読む »憩の園を訪問、ふれあう=サンパウロ日本人学校の41人=児童がエイサ踊りを=父兄ら食事を介助
2月11日(火) サンパウロ日本人学校(黒澤伸明校長、生徒数百六十四人)の児童や父兄ら四十一人が七日、グァルーリョス市の老人ホーム、憩の園(中川テレザ園長)を慰問した。社会奉仕部(石井ひろみ部長)の年間行事のひとつとして、毎年、行われているもの。小学六年生十六人がゲームや出し物を通じて、お年寄りと触れ合った。 まず、父兄のグ ...
続きを読む »東西南北
2月11日(火) サンパウロ市南部パレリェイロス区の農村地帯で九日未明、母親(二一)と息子(二つ)が感電死する事故があった。母子が住む家の近くの高電圧線が落雷で切れ、轟音を上げながらムチのように地面を叩き始めた。被害を恐れた母親は、子供をつれて隣りに住む義父の家へ避難しようとした。豪雨の中、母子は両家を分ける金網柵を越えようと ...
続きを読む »外国船狙い集団強盗=サントス 船員殺害し逃亡
2月11日(火) 【アゴーラ紙八日】七日午後八時三十分ごろ、サンパウロ州サントス湾沖に停まっていたウクライナの石油タンカーに七人から九人ほどのブラジル人の強盗グループが侵入し、ウクライナ人船員一人を射殺、もう一人に重傷を負わせる事件が発生した。 強盗グループはアルミニウム製の小船でタンカーに近づき、ロープを使って上り始めた。 ...
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