2月7日(金) 滋賀県竜王町にある竜王西小学校から望月聖矢君(一〇、四年)と弟の望月レオ君(八つ、二年)が一月二十三日に来伯、サンパウロ市内にあるオリンピア球場でサッカーの練習をし、自信をつけ十日に帰国する。 望月兄弟は親も大のサッカー好きなサッカー家族。二人は木元匡(たすく)さんというコーチが設立したアズール滋賀フットボー ...
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日系農協活性化センター 先端現場を視察(4)=ピニャール=たわわに実るブドウ=山下農園イタリア、ルビー種生産
2月7日(金) 起床は午前五時。まだ街の街灯がともる中、一行は朝食を済ませ、サンミゲール・アルカンジョ市のコロニア・ピニャールへ。 福井村とも呼ばれるこの移住地は昨年入植四十周年を迎えた。約五十家族の主産物はブドウである。それに加えて、カキやビワ、ポンカン、アテモヤなどの栽培も盛んで、それらの年間生産量は約六千トンにも上る。 ...
続きを読む »若東「楽しむ相撲」提唱=ブラジルに里帰り=9日、常設土俵で胸貸す=朝青龍の綱取りを分析
2月7日(金) 大相撲で十両まで行った若東(二七、本名=黒田吉信、玉ノ井部屋)が六日、ブラジルに一時里帰りした。大相撲に入って十二年目。現在は幕下五十一枚目におり、再起を期している。日本国籍を持っているが、「生まれはブラジル。気持ちはブラジル人」と言い切る。ブラジルで相撲を取る後進力士には、「楽しんで相撲を取ってください」とア ...
続きを読む »今週末の催し
2月7日(金) 土曜日 公開討論会「文協が果たすべき役割」、八日午前九時、文協ビル小講堂。 □ 名画友の会鑑賞会「坊ちゃん」「巴里の屋根の下」(仏画)、八日午後十二時十五分、老ク連センター。 □ 安らぎグループ人生相談の会(無料)、八日午前六時~午後三時、岩手県人会会館。 日曜日 倫理研究所サンパウロ ...
続きを読む »奈良県人会総会、新年親睦会
2月7日(金) 奈良県人会(有北和田之示会長)は、二月二十三日午前十時から、老ク連センターで、二〇〇三年度総会を催す。議題は前年度事業・会計報告承認、新年度事業案・予算案審議、敬老金贈呈。終了後、新年親睦宴会。
続きを読む »広島県人会総会と新年宴会
2月7日(金) 広島県人会(大西博巳会長)は、二月二十三日午前十時(第二次招集)から、会館で定期総会を催す。議題は前年度事業・会計報告、新年度事業案・予算案審議、役員改選(シャッパ制、五日前まで提出)。終了後、新年宴会。
続きを読む »23日、老中杯棋戦
2月7日(金) ブラジル将棋連盟(中田定和会長)の主催する年間四大大会のひとつ、老中杯棋戦が二十三日、サンパウロ市ガルボン・ブエノ街十七番三階の同連盟会館で催される。午前八時に受付開始し、予選はリーグ戦で決勝戦がトーナメント方式。予選敗退者のための親睦トーナメント戦も行われる。 同大会開催案内に五日、来社した中田会長は「八十 ...
続きを読む »「私たちが取組む日語教育」=汎米教師合同研修会開く
2月7日(金) 日本語普及センター(谷広海理事長)主催の「第十七回汎米日本語教師合同研修会」が四日、サンパウロ市ヴィラ・マリアナ区の同センターで始まった。国際協力事業団サンパウロ支所が助成した。アルゼンチン、メキシコ、カナダなど十カ国四十人が参加。「私たちが取り組む日本語教育」を主題に、十三日まで講義やワークショップに励む。 ...
続きを読む »越境する日本文化 漢字(5)=文字による自己表現=ブラジルでも普及の可能性
2月7日(金) 「『書道はどうして芸術なんだ』とブラジル人に聞かれたことがあります。『決まった形の字を書くだけでしょう』とね」。書道指導者の渡辺少南さんは断言する。ブラジル人にとって、字を書くということは「カリグラフィーア(手本通りに書くこと)です」と。 先の質問は、「日本では聞いたことがない」という。書くことはカリグラフィー ...
続きを読む »老人ホーム、キメ細かいサービス=日系人にも入居の勧め=PRO VITA=「有料」前面に出す
2月7日(金) 有料老人ホーム、「PRO VITA」(ブルックリン区)は今年、開所十一年目を迎え、日系高齢者の獲得に力を入れ始めた。閑静な住宅街に四つの施設を持つ。九三年に、営業を開始、口コミで評判が広がった。 これまでは、満床に近い状態だったこともあり、広報活動に力を注いでこなかった。現在、改装中で、入居者の受け入れに余裕 ...
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