2月5日(水) 『蜂鳥』一月号が発行された。扉「うるおいとは」(朱鳥助言抄より)、見開き「女王蜂(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、旅吟(末兼了生)、自解「相聞歌」(富重かずま)、「佳句往来」(田幹夫)、新年エッセイ(細梅鶴孫、片山司蘭、土田真智女、田中美智子、串間いつえ)、ほか。
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南日伯援護協会役員人事
2月5日(水) 南日伯援護協会は一月二十五日に第二十二回定期総会を開催、二〇〇三年度の役員が以下のように決定した。 [会長]麻生陽、[副会長]1鈴木貞男、2刀稱泰弘、3中原松枝、[正監事]大窪一弘、海老名栄一、水崎将幸、[補充監事]宮崎雄輔、諏訪裕信、久保芳道。
続きを読む »恒例酉年会出席を誘う
2月5日(水) 第六回酉年会が、二月二十六日午前十一時から、岩手県人会館で開かれる。例年一九二一年生まれの人が中心になって行われているが、今年は一九三三年、一九四五年生まれの人も一緒に催したいとのこと。発起人の羽田武人さん、柳森優さんは「夫婦同伴でご参加下さい」と呼びかけている。 また、今の天皇陛下が昭和八年の酉年生まれである ...
続きを読む »継続されている巡回診療=佐々木氏説明 「JICAの助成事業」
2月5日(水) 二月一日付け南日伯援護協会の巡回診療に関する記事で、「今年度から海外日系人協会の助成業務となった」とあった。 南日伯援協第二十二回定期総会で配布された「事業及び決算報告書」では、同協会の巡回診療事業が、国際協力事業団(JICA)の委託業務から「海外日系人協会委託となり名称が助成業務と改称された」と記述されている ...
続きを読む »農大会館、移転へ=母校が5千万円援助
2月5日(水) ブラジル農大会(石川準二会長)はこのほど、サウーデ区内への移転を決めた。平屋建ての家屋を五十万レアルで購入。増・改築をし、今年中の移転を目指す。 新会館は地下鉄サウーデ駅から歩いて十分ほどの閑静な住宅街で鳥取県人会館と同じドナ・セザリア・ファグンデス街。 敷地面積は六百平方メートル。民家に手を加えて、サロン ...
続きを読む »旧暦で正月を祝う=台湾系コロニアがパーティ
2月5日(水) 今月一日は旧暦で正月に当たった。台湾系コロニアで新年を祝うパーティー「聖保羅華僑各界2003年新春團拝餐曾」が二日、エスタンシア・アルト・デ・セーラ(サンベルナルド・ド・カンポ市)で開かれた。ドラゴン・ダンス(龍舞い)が空中を舞い、天への祈りが捧げられた。主催は、昨年十月に発足したばかりの全僑民主和平聯盟巴西支 ...
続きを読む »越境する日本文化 漢字(3)=日本の美しさ伝える=Tシャツの 文字はメッセージ
2月5日(水) KEROPPIの共同経営者であるエリザベスさんにとって、漢字Tシャツは、単なる商品ではない。 「私たちのデザインは、メッセージです」と言い切る。例えば、「水 ゆっくりあわてずに」という印刷に込められた意味を説明して「サンパウロでは、誰もが急ぎ足で歩いている。もっとゆとりを持っては」と語る。「平和」などの漢字は ...
続きを読む »100年祭大枠きまる=パラナ州の日系=連合会、文運連、商議所=3者で計画立案へ
2月5日(水) [パラナ支局]パラナ文化運動連盟(西森弘志ルイス理事長)の第五十六回定期総会が、去る一月五日、ローランジア市移民センターで行われ、理事長に西森氏を再選、来る日本移民百周年祭開催の大枠づくりで合意した。 総会には、パラナ各地の十九都市・地区から二十団体の代表およそ百人が出席した。高山秀一下議、原ルイ・クリチーバ ...
続きを読む »東西南北
2月5日(水) サンパウロ市バスストを利用したロタソン業者が、通常運賃の倍の三・四レアルを請求しているという。サンパウロ市は、このようなロタソン業者を告発するよう市民に呼びかけている。 ◎ サンパウロ州内の長距離バスの運賃が三日、最高三六・九%上がった。例えば、サンパウロ市発サントス市行きのバスは、以前の九・二レア ...
続きを読む »走行中の車に乳児投げる サンパウロ州
2月5日(水) 【アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙四日】サンパウロ州カンピーナス市で二日、父親が一歳一カ月の息子を走行中の車に投げ、母親も六歳の娘の額を幾度も木に叩きつけるという事件が発生した。四日午後二時の時点では、乳児は重体で入院していた。少女は軽傷で済んだ。 警察によると同日、同市グアナバーラ区カマルゴ・ピメン ...
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