1月24日(金) ピエダーデの益田農場恒例の栗拾いが、去る十九日、好天に恵まれ、同農場で行われた。およそ四百人が参加、当日の売上げは、全額、援協とピエダーデ日語学校父母会に寄付された。 午前中、栗山で賑やかに栗拾い、昼食後は農場大倉庫の特設会場でビンゴが行われた。農場主の益田照夫さん夫妻はじめ家族総出の、汗だくのサービス。参 ...
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首都の日系新年祝う=大使館から大前領事
1月24日(金) [ブラジリア支局]ブラジリア日系文化協会合同新年祝賀会が、去る一日午前十一時から、会館で催された。 今年は、ルーラ新大統領の就任式の日であった。およそ三百人がそれぞれ一品を持ち寄って集い、新年あいさつを交わし合った。定刻、主催者側の開会あいさつがあり、日本大使館から大前領事が出席、祝辞を述べた。「日伯経済関 ...
続きを読む »越境する日本文化 マンガ・アニメ(4)=鼻息荒いマンガ出版業界=日系が始めブラジル人が市場拡大
1月24日(金) 「なぜブラジルでマンガの人気が出てきてるのか? それはJBCのおかげ」とまで言い切るのは、同出版社の出版事業総責任者のジューリオ・モレーノさんだ。 サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区にあるJBC出版社は、九五年に創業した新興企業だ。九七年に月刊誌『Made in Japan』を、九九年九月からマンガ・アニメ情 ...
続きを読む »あすサンパウロ市449歳=各地で祝賀イベント=市内観光ツアー=日系旅行社も競う
1月24日(金) 二十五日(土)は四百四十九回目のサンパウロ市制記念日――。これを祝して各地で記念イベントが行われる。たまにはサンパウロの歴史散策、市内観光としゃれこむのはどうだろうか。参加無料のサンパウロ市役所主催のセントロ地区徒歩散策ツアー、日系各旅行社の市内観光ツアーから、カーニバル前に盛り上がる市内エスコーラ・デ・サン ...
続きを読む »新種の自滅菌を発見=不要遺伝子の除去に効力
1月24日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ大学(USP)生物医学科のアナ・G・シェンベルグ研究員とアンドレア・バラン研究員は八日、目的を達成したのち、自己の遺伝子を解体して自滅する菌サシャロミセーセレビシアエを培養して州政府から表彰された。この菌はビールの酵母菌の中に棲息する。 両研究員は同菌の遺伝子組 ...
続きを読む »新職業訓練所が開設=生産、販売についても指導
1月24日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】社会福祉事業に対する従来の考え方に、変化が起きている。国策として鳴物入りで始まった「飢餓撲滅」事業だが、大金を投じた割に期待した程の効果が上がらなかったことで、工夫により僅かな費用で効果を上げる方法が見直されている。 例えば斬新な図案刺繍などの内職、自家製ブドウ糖(血清)によ ...
続きを読む »あすサンパウロ市制449年=偉大な足跡残したアンシエッタ師
1月24日(金) ジョゼ・デ・アンシエッタ司祭は一五五三年五月八日、ポルトガルからブラジル行きの帆船に乗船、当時としては珍しく穏やかな航海を経て同年七月十三日、ブラジルの首都バイア州サルバドール港へ到着した。 司祭はその後、悪天候のなか海路南下してバイア州のアブローリョス列島付近で嵐に遭い、帆船は岩礁に叩きつけられ大破するが ...
続きを読む »サンパウロ市 貧民街対策に本腰=違法宅地、まず合法化=3000カ所整備には53億R$必要
1月24日(金) 【ジアリオ・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市には、違法に宅地造成された三千のスラム街に八十万世帯が居住している。市はスラム街の合法化手続きと上下水道を完備する都市化のために今年、一億七千万レアルの予算を計上した。ただしサンパウロ市のスラム街を全面的に合法化する場合、十八年間にわたり五十三億レアルの資金が必 ...
続きを読む »人気集めるエコ観光=自然の醍醐味満喫=全伯のポイント月別に
1月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】数年前からエコロジー観光が流行している。世界観光機関(WTO)が、世界中で最も拡大している観光分野として認めており、その成長率は年間二〇%。エコ観光の最大の課題は、自然資源などを破壊せずにエコ観光地をつくること。ブラジルでは、二百万人以上がエコ観光のとりことなっている。ただ ...
続きを読む »東西南北
1月24日(金) サンパウロ市は二十二日から、ピニェイロス川で蚊の撲滅対策を実施中。同市保健局長によると、川に大量の殺虫剤が撒かれたという。またコスタ保健相は二十三日から、サンパウロ市でデング対策キャンペーンを実施すると発表。ピニェイロス川のように水の動きがほとんどない場所は、デング蚊の繁殖に適している。繁殖した蚊が、風に乗っ ...
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