1月14日(火) 今年十月創立十周年を迎える二天武道研究所(岸川ジョージさん主宰)の「初参り」が、去る七日午後七時から、同研究所のアナ・ロ-ザ道場(北海道交流センター)で行われた。十二歳くらいの年少者をはじめおよそ八十人が参加し、斎藤法明・本門仏立宗日教寺住職、星教明開教使の法話をきいた。 初参りは、二〇〇三年も日本の古武道 ...
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池田大使、援協事業に賛辞=草の根署名式で やすらぎホームを見る
1月14日(火) 在サンパウロ日本国総領事館(赤阪清隆総領事)は社会復帰センター、やすらぎホーム(グァルーリョス市、小野克人ホーム長)に、草の根無償資金協力として六万二千二百七十八ドルを供与する。贈与契約署名式が十日午後四時から、同ホームで行われた。 やすらぎホームはサンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)傘下の施設。精神障害 ...
続きを読む »サウーヴァ研究=数少ない学究、交流協会生・奥野さん=テーマ「女王アリの結婚飛行」=資料・実地豊富なブラジルで
1月14日(火) ハキリアリ(サウーヴァ)の研究者、奥野正樹さん(二四)が、日本ブラジル交流協会の第二十二期研修生として去年四月から来伯し、研究を進めている。ハキリアリのアッタ・セクスデンスという種を対象にしており、テーマは「女王アリの結婚飛行の時期」。アリの標本がブラジルで一番揃っているという動物学博物館に通ったり、ピラシカー ...
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1月14日(火) 昨年の大サンパウロ市圏でのシャシーナ(大量虐殺事件)は六十七件で、二〇〇一年より一件多かった。死亡者数は二百二十三人で、〇一年の三百二十七人より百人ほど少なかった。一方今年は新年早々からシャシーナが発生。大サンパウロ市圏ジアデーマ市では二日夜、男性三人が頭部を撃たれて死亡。十二日にはオザスコ市で、男性三人が射 ...
続きを読む »16歳少年が祖母殺害 リオ
1月14日(火) 【アゴーラ紙三日】リオデジャネイロ市北部イーリャ・ド・ゴヴェルナドール区で二日未明、麻薬を大量吸引した十六歳の少年が、七十六歳の祖母を刺殺する事件が発生した。 警察によると、祖母は、孫が麻薬を買うために金を盗もうとしていたのを阻止するため、警察に知らせようとして殺害されたという。少年は祖母を七十回以上刺し、 ...
続きを読む »ペトロポリスまたも大雨被害=土砂崩れなどで計17人死亡
1月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】リオデジャネイロ州ペトロポリス市で十一日未明、大雨の影響で計十七人が死亡する事故が相次いで発生した。 国道四〇号線八一キロ地点にある同市コントルノ区で、土砂崩れが発生し、住宅四軒が押しつぶされた。子供七人を含む十三人が下敷きとなり死亡した。十三人のうち、十人は一家族だっ ...
続きを読む »伯の動きに米が牽制=左派勢力の結集に疑念
1月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領は十一日、エクアドルの首都キトーでルシオ・グッチエレス大統領の就任式に臨席した後、四十日にわたるストで国家経済が休止状態にあるベネズエラ問題解決のため、友好国会議を開催して紛争解決の指揮をとることを表明した。 ルーラ大統領の提案でベネズエラ友好国の結束を促 ...
続きを読む »社会保障院 改革案反響呼ぶ=軍は不満、各州の負担増大
1月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】社会保障院のベルゾイニ総裁が発表した軍人、公務員、民間人同一の改革原案が、波紋を呼んでいる。 先ずジョゼ・ヴィエガス国防相が、軍人は軍警とは異なると反論した。国防を志願する者にとって軍は名誉ある部門で、一般の労働者並にはできないとした。 また数々の禁止条項に縛られる ...
続きを読む »リオ市内ファベラ 警官277人が突入作戦=麻薬組織の11人射殺=軍警1人殉職、市警も重体
1月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】リオデジャネイロ州市警は十日午前、リオ市西部セナドール・カマラー区のコレイア貧民街とレブー貧民街に警官二百七十七人を突入させ、少なくとも十一人を殺害した。 殺害された十一人のうち、二人が無関係の市民だった可能性が高い。軍警伍長も射殺され、市警刑事が頭部を撃たれて重傷を負 ...
続きを読む »財政黒字幅を上方修正=中銀総裁 BIS会議で表明=各州財政立て直し策も=財政指導で臨時チーム
1月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】外資導入拡大のため訪欧した中央銀行のメイレレス総裁は十二日、スイス・バーゼルの国際決済銀行(BIS)本部で国際金融の主要銀行代表と会談し、PT新政権が財政黒字を国際通貨基金(IMF)との協定率対GDP比三・七五%以上に引き上げる用意があることを表明した。黒字目標率について ...
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