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コリンチャンスに魅き寄せられて来てみたら・・・(Kimio Ido)

ゲレーロ選手と握手する私

 ブラジルの地を踏んで早5カ月、弊社で翻訳担当として働き始めて2カ月が過ぎました。サンパウロのサッカーチーム、コリンチャンスが大好きで移り住んできてしまった井戸です。 前回のブログ更新から、今までになんと2回も、ブラジルのテレビの取材を受けてしまいました。 事の始まりはこうです。サッカー観戦仲間の友達に、「コリンチャンスのために ...

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イグアスの滝を初訪問

 アルゼンチンとブラジルにまたがる世界最大の滝、イグアスの滝に行ってきました。  観光はついでで、本来の目的はビザ取得。滝の近くにいくつかブラジル領事館があります。私はアルゼンチン側の領事館に行きました。  国境超える時は代行業者がパスポートを持っていって、一人で手続きしてくれました。ビザの持ち主と違っていたって、バレないという ...

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第1回 インフレ制御が利益アップの鍵

 4月にワールドカップ関連の仕事の準備でブラジルに渡ってから、8月の中旬までの長期滞在を終えて、久しぶりに東京に戻って、ひとつ驚いたことがある。消費税が8%になったこともあるが、それだけではなく、明らかにかなり多くの商品の値段が、増税前と比べて上がっていたことだ。 もちろん、2倍、3倍は当たり前というブラジルのワールドカップ便乗 ...

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移民を唄ったブラジルの琉球民謡

おごそかに「かぎやで風節」を奏でる教師と師範ら

 「民謡」というと、どちらかというと〃過去の音楽〃という印象が強かったが、9月28日にサンパウロ市の沖縄県人会会館で開催された琉球民謡保存会ブラジル支部の「民謡の祭典」では、〃生きている音楽〃だと肌身で感じられた。当地で作詞作曲された名曲が歌い継がれていたからだ。その時の様子を幾つかの映像で紹介したい。 例えばカンピーナス城間グ ...

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ターニングポイント=偶然の出会いの積み重ねでブラジルに

ジェズーと私、コリンチャンスのチームグッズショップ前にて

 ニッケイ新聞編集部ブログ読者の皆様こんにちは! 9月から翻訳班の一員に加わった井戸規光生です。よろしくお願いします。  今年6月のFIFAワールドカップに合わせて渡伯してきました。ニッケイ新聞編集部のあるサンパウロ市の西隣、オザスコという町でブラジル人のルームメイト、ジェズーと暮しています。彼の出会いは約2年前の2012年12 ...

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グアルーリョス国際空港の新ターミナル(第3)は成田っぽいか?

第1、2、3、4の位置関係

 先日、見送りにグアルーリョス国際空港の第3ターミナルに行ってきた。6月のW杯に合わせて、その直前に無理矢理オープンという無茶なことをした割には、とてもキレイで見栄えがよく、第一印象は「成田とか先進国の空港みたい」(失礼!)というもの。ちなみにサンパウロ市街から向かって、一番手前にできた第4ターミナルも新築だが、国内線専用になっ ...

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冬に美味しい味噌仕立ての「カキの土手鍋」『伴』

 ヒュ―――ッ。というのは、W杯での代表チームの惨敗で、ブラジル国民の心に忍び込んだ〃寒気〃の音。それに共鳴してか、閉幕とともにサンパウロ市にも恒例の〃南極おろし〃が吹き込んできた。ブルブルブルッ。こんな季節にはやっぱり「ほっこり温まりた~い!」というわけで、ぐるめ隊はリベルダーデ区の「伴」に出動して座敷に上がり込み、鍋をつつく ...

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言葉がわかると「見えないもの」が見えてくる

ドイツ戦で惨敗したセレソン(左がドイツ代表、右が肩を落とすブラジル代表キーパーのジュリオ)Marcello Casal Jr/ Agência Brasil

 こんにちは。編集部ブログ、今日の担当は<翻訳担当その2>です。 僕の仕事は、ブラジルでの新聞記事を紙面用に翻訳する仕事で、かれこれこの作業を2年半ほどやっています。日本から来ているのでポルトガル語を本格的に学びはじめて4年になるのですが、この作業のおかげで大概のことは理解できるようになりました。「ブラジル人が普段何 ...

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禁断の味の魚を食べさせる店 『Rancho da TRAIRA』

入口

 「禁断の味の魚を食べさせる店がある」という噂を聞いた読者から、「確かめてほしい」との通報を受けた。しかも「店主は日本人だが日本食ではない」らしい。いったいどんな〃禁断の味〃が待ち受けているのか。さっそく忍者ぐるめ隊出動だ!! メトロのアナ・ローザ駅から坂を下って徒歩10分、公園わきにその店はあった。店の内装はまったく日本らしく ...

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乗り越えろ! ブラジルW杯史上最悪の試合

ケガで出場できないネイマールのユニフォームと共に写真を撮る代表チーム/Marcello Casal Jr/Agencia Brasil

 8日のW杯準決勝ブラジル対ドイツ戦は1対7での大敗で、9日付伯字紙の第1面は皆その記事で埋まった。エスタード紙は「自国での屈辱」、フォーリャ紙は「ブラジル代表、史上最悪の敗北を喫す」、アゴーラ紙はドイツ名産のソーセージと引っ掛け「サウシシャッソ」と書いた後、「ブラジル代表、100年の歴史で最大の屈辱を味わう」と結んでいる。   ...

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