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石井千秋さん柔道史刊行=『ブラジル柔道のパイオニア』=「リオ五輪でぜひメダルを」

著書を持つ石井千秋さん

「相撲史は2冊も出ているのに柔道史は一冊もないし、早稲田海外移住研以来50年の付き合いだった谷広海さんが昨年突然亡くなった。今のうちに記録を残さなきゃと思い、なんとか自費出版しました」。石井千秋さん(72、栃木)はそう切実な表情を浮かべた。この『ブラジル柔道のパイオニア』には前田光世、大河内辰夫、小川龍造、小野安一、内藤克俊、谷 ...

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優勝杯かけた再戦を=日伯シニア野球大会、19日

ニッケイ新聞 2014年4月17日  アニャンゲーラニッケイクラブ野球部とニッケイWEB(小川彰夫代表)が共催する『第2回日伯シニア野球大会』が、19日午前9時からサンパウロ州アルジャ市の日本カントリークラブ(Rodovia Presidente Dutra, km 205,5)で行われる。 東京ドームでの開催が実現した昨年2月 ...

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■今週末の催し

ニッケイ新聞 2014年4月17日  土曜日(19日) ◎ 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(139)

ニッケイ新聞 2014年4月17日  不思議に、ジョージの瞼の裏に、繁華街を目立たない様に歩く森口が浮かんだ。次に、地下鉄前のタクシー乗り場で森口が、GM車のタクシーに乗り込む光景が浮かんだ。その森口の後に続いて乗り込む背の低い人影も浮かんだ。 「(タクシーだ!)」ジョージは不思議な霊感を感じてそう叫んだ。同時に一台のGM車のタ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年4月17日  石井千秋さんの名は、本当なら「せんしゅう」だったと『黒帯三代』(第二部1頁)に由来がある。父勇吉に赤紙が来て、1941年9月に南方へ出征した時、母が臨月で10月に生まれた。それを船上で知った父は、藤田東湖生正気詩の一節「秀でては、不二の嶽となり、巍々として千秋に聳ゆ」(日本に錘まった正大の気 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年4月17日  サンパウロ市もすっかり秋空となり、朝方冷え込むようになった。そんな寒い朝など、辻々に寝ている路上生活者に毛布を掛け、温かい食べ物をさり気なく置いていく信心深そうなブラジル人女性の姿を時々見る。キリスト教的な恵まれない人への慈愛精神の表れだろう▼コラム子は日本で路上生活者は見ても、実は物乞いに ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年4月17日  東本願寺の後継者に、当地在住の大谷暢裕氏が選ばれることが確定的となった。航空技術研究所で物理学者として昨年まで働いていた。750年もの歴史ある東本願寺の〃象徴〃としては、外国籍だけでなく、異色の経歴の持ち主でもある。 取材中、菊池顕正開教監督は「普段意識していないモノによって人は生かされてい ...

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90分で5万7千枚完売=リオ、サンパウロ市が最も人気18日から引取り所開設

ニッケイ新聞 2014年4月16日  6月12日に開幕するW杯チケットの最終販売が15日午前7時(ブラジリア時間)からFIFAのサイトで開始された。FIFAの公式ツイッター情報によれば、わずか90分で5万7695枚、4時間後には全体の63%に当たる12万6837枚が売れた。 このうち8万496枚をブラジル人が購入し、残りは米国、 ...

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エリス・レジーナの企画続々=72年の名盤がリマスター復刻

ニッケイ新聞 2014年4月16日  人気絶頂のまま、1982年に37歳の若さでこの世を去った、ブラジル音楽界が生んだ最高の女性歌手と謳われるエリス・レジーナ。2015年は彼女の生誕70周年にあたるため、現在もろもろの企画が進行中だ。 エリスの長男として知られるジョアン・マルセロ・ボスコリさんは、生きていれば来年3月17日に70 ...

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今度はコートジボワールへ=国勢調査にIBGEの機械

ニッケイ新聞 2014年4月16日  2002年に始まった内戦の影響などで、08年に計画されていた国勢調査が行われないまま時が過ぎていたコートジボワールで国勢調査が再開される事になり、ブラジルの地理統計院(IBGE)が手のひらサイズのコンピューター2万台を貸し出す事になった。 貸し出されるのはIBGEが2006~10年の全国家庭 ...

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