ニッケイ新聞 2014年4月16日 曹洞宗南米別院佛心寺(采川道昭総監)婦人部主催の『第23回慈善バザー』が、27日午前9時から同寺(Rua Sao Joaquim, 285)で行われる。 38のバザリスタが出店し、食品や手芸品、衣類を販売する。収益は同寺の運営費、福祉施設への慰問費用に充てられる。 来社した婦人部のみなさんは ...
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聖西日語連合=イタペセリカで林間学校=63人が勤勉や規律学ぶ
ニッケイ新聞 2014年4月16日 聖西日本語教育連合会(佐藤吉洸会長)は先月1日から4日間、「第8回わくわくセミナー」をイタペセリカ・ダ・セーラ文化体育協会で実施した。 ひまわり学園、イタペセリカ校、こいのぼり校、構え学園、タボン学園、カシンギー学園、山本塾の7校の教師16人と、6~20歳の生徒63人が参加した。 主なプログ ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(15・終わり)=サンセバスチャン=勝ち負けから逃れ海岸部へ=次のペルー行きで再会約束
ニッケイ新聞 2014年4月16日 原発事故で損なわれた故郷に対する、ありがちな感傷的コメントを期待した記者の期待を見事に裏切り、永井文子さんは「私は小さい時に来ているから、何も分からんのよね。息子が日本に働きに行っているから、地震の前に一度遊びにいったらしいけど…」とサバサバした様子をみせた。 1945年から47年の終戦直後に ...
続きを読む »在聖総領事館=査証班領事が交代=新しく鈴木俊哉氏着任
在サンパウロ総領事館査証班の植田敏博領事(49、大阪)が任期を終えて帰国するにあたり、鈴木俊哉さん(42、千葉)が後任に就任、あいさつのため本紙を訪れた。 植田領事は来伯前、法務省入国管理局で不法滞在外国人の取り締まりに携わっていた。「こちらに来て初めて〃良いブラジル人〃に出会えた」と冗談めかして語り、「今後もブラジル人との関 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(138)
ニッケイ新聞 2014年4月16日 モニターの警報音をリセットしながら看護婦が気の毒そうな顔で、 「(残念でした。出来るだけの事はしましたが・・・)」 「(付き添いは?)」 「(警官が廊下に待機しています)」 「(廊下に?誰もいなかったが)」 嫌な予感で険しい顔になったジョージは慌てて、 「(ちょっと、死体を拝ませてくれ!)」 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年4月16日 在ブラジル特命全権大使に就任した梅田邦夫さん。これまでの赴任歴を尋ねると、実は各国の大事件のオンパレードだ。ペルー赴任は公邸占拠事件の直後だったし、ニューヨークの国連代表部にいた時は9・11事件が勃発し、中国公使時代はチベット暴動や毒入り餃子事件があったとか。「ブラジルには自分の希望できたか ...
続きを読む »想定外?!イトゥアーノ優勝
ニッケイ新聞 2014年4月16日 Deu Zebra!(予想外の活躍)との見出しがあちこちの新聞に踊った。ソロカバ近郊のイトゥアーノ(IT)がサントスに勝って優勝したサンパウロ州選手権のことだ。サッカー評論家ソルマニはブログに《ジュニーニョ(IT会長)は全伯のクラブ会長の前で、敵チームの予算の10分の1、有名選手ゼロでどうや ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年4月16日 「パスポート更新のために、すべてのブラジル籍者は選挙資格証明書を更新する必要がある」という先週のコラムに対し、日本に在住する、日本育ちのブラジル籍者の若い女性からコメントをもらった。 「投票が義務ということは、政府には有権者が〃無知〃である方が好都合。教育が充実しなければ、考えない人が大量に ...
続きを読む »ブラジル文学界の〃新風〃=J・ルイス・パッソス氏=文学者、作家として才能発揮
ニッケイ新聞 2014年4月15日 ブラジル文学史上、最大の文豪として名前が挙がるのが、19世紀に生きたマシャード・デ・アシス(1839―1908)だ。当地文学界最高権威といわれる「ブラジル文学アカデミー」を設立し、初代会長にもなった彼の作品の研究者は数多いが、その中の一人、レシフェ出身の作家ジョゼ・ルイス・パッソス(42)氏 ...
続きを読む »エタノール27・5%に=ガソリンへの混入率変更
ニッケイ新聞 2014年4月15日 鉱山動力省と農務省がガソリンに含まれるエタノールの混入率を現行の25%から27・5%に引き上げる事を提言し、連邦政府がそれを承認する可能性が出ている。 この提言は、ガソリンの国際価格高騰などの影響を軽減すると共に、サトウキビ栽培農家を援助するためとされている。ジウマ政権ではもう既に同様の政策 ...
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