ニッケイ新聞 2014年4月3日 コロニアかるた会(橋浦行雄代表)が6日昼12時半から、鳥取交流センター(R. Dona Cesaria Fagundes, 323)で定例会を開く。 会費は一人5レアルで一品持ち寄り。「同好者の参加を歓迎しています」と同会は呼びかけている。
続きを読む »administratorの記事一覧
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(6)=タウバテ=日米の歴史的人形この地に=戦後の工業移住30人以上
ニッケイ新聞 2014年4月3日 03年に山形県米沢市から姉妹都市タウバテに寄付された「山形千歳」と呼ばれる市松人形は、1927年に米国から日本の小学校に贈られた「青い目の人形」への返礼として名工に制作を依頼したものだった。当時350円(教師の月給が40円)と高価で、つぶらな大きな瞳に真っ黒な黒髪、気品が漂う笑顔を浮かべている8 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(130)
ニッケイ新聞 2014年4月3日 「タグチセイコは入院先の病院で亡くなった」 「院内感染と俺と何の関係がある」 「どうして死因を知っているんだ? これで七十五パーセントの確率になった。それに、タグチセイコがあの世からお前に殺されたと連絡して来た事で殺人が百パーセント証明された」 「そんなバカ話を誰が信じる」 「だから、お前が自白 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年4月3日 経費を巡り、サンミゲル・アルカンジョ市との交渉に苦戦する援協。公益福祉団体認定を維持するため政府とも交渉しているが、「せっかく積み上げたのに、法令が変わってまたやり直し。前に進まない」と毛利連副会長は嘆く。議員割り当て金がもらえると決まり書類を準備、入金をあてにして予算を組んでも「金が入って来 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年4月3日 領土や歴史問題を巡り、日本と周辺諸国、在日外国人の間で不協和音が高まっている。先月末に本紙で紹介した川目武彦弁護士はそうした状況を危惧し、昨年、群馬県大泉町にポ語通訳を置いた法律事務所を開設した。様々なサービスから疎外されがちな在日外国人に「社会に溶け込んでもらいたい」との思いが根底にはある▼ ...
続きを読む »フォーエバー21が上陸=パウリスタとリオに開店
ニッケイ新聞 2014年4月2日 世界30カ国に615店を構える米国の有名衣料品店、フォーエバー21がブラジルにもお目見えした。 サンパウロ市ジャルジンスに開店した店は、開店当日の朝5時半に買い物客が列を作り始めた。最高時は、店に入るために3時間かかり、2千人が店頭に列を作る状態で、店内で買い物をした後も、レジを通過するのに2 ...
続きを読む »議員用のカードで買春?=ピアウイ州の摘発作戦で判明
ニッケイ新聞 2014年4月2日 ピアウイ州の市警が「ブック・エレットロニコ(電子本)」と称する売春摘発作戦を行い、州政府が発行する議員用のコーポレーションカードでも3千レアルが支払われていた事が判明した。 1日に行われた記者会見に出席した市警の女性警部3人は、議員の名前こそ明かさなかったものの、同州の州都テレジーナで売春を斡 ...
続きを読む »少雨や洪水は地球温暖化か=IPCCが報告書発表=ブラジル農業界にも影響大=農産物の栽培地も変化?
ニッケイ新聞 2014年4月2日 横浜市で開催された国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会が終わり、3月31日に地球温暖化で社会が受ける影響と対応策についての報告書が公表された。この最新報告書には、カフェ栽培への影響など、ブラジルにも関連した項目も出て来る。 3月25~29日の予定だったIPCC総会は30日まで延長 ...
続きを読む »軍政開始から50年 連載 ② 背後に駐伯米国大使の存在=クーデター直前に既に支援
ニッケイ新聞 2014年4月2日 1日よりはじまった連載「軍事政権開始から50年」、第2回目の今回は、1964年の軍事政権と米国との関係について検証する。 米国は1955年からソ連との冷戦状態に突入していたが、その緊張感は1959年、キューバに共産主義政権が誕生したことでさらに高まっていく。ときのアイゼンハワー政権はキューバと ...
続きを読む »サントス港=コカイン3・7キロ押収=PCCも関与の組織犯罪
ニッケイ新聞 2014年4月2日 サンパウロ州の麻薬密売組織、州都第一コマンド(PCC)が欧州などに送るはずのコカイン3・7トンが、3月31日にサントス港で押収された。1日付伯字紙が報じている。 このコカインは、連邦警察が昨年から行なっている「ハルク作戦」と「オーヴァーシー作戦」と呼ばれる捜査過程で見つかった。この量は、昨年1 ...
続きを読む »