ニッケイ新聞 2014年3月28日 米国議会が1月に承認し、2月から発効となった農業法により、ブラジルの農産物輸出は2014~18年の5年間で43億4千万ドルの損失を被る可能性があると27日付エスタード紙が報じた。 米国の農業法は5年毎に改正され、従来のものは2012年に期限が切れた後、2013年9月まで延長されていた。最新の法 ...
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20分でデング感染確認=SカルロスのUSPが開発
ニッケイ新聞 2014年3月28日 サンパウロ総合大学(USP)サンカルロス校の研究班がデング熱感染の有無を判定する方法を大幅に改善し、わずか20分間で診断が可能になった。 判定には、患者の血液に血液凝固防止剤を加えて遠心分離機にかけ、赤血球などの細胞成分を除いた血漿と、デング熱ウイルスによって除去されるたんぱく質を使って製 ...
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ニッケイ新聞 2014年3月28日 当地では11年10月にウクライナ移民120周年が祝われ、同国のヤヌコーヴィチ大統領(=当時、現在はロシアに亡命し法的大統領を主張)が来伯した。文協でも同9月28日の民族芸能祭に各国総領事館代表らが特別に出席して祝った▼そのウクライナのクリミア地方がロシアに編入されたことで緊張が高まっている。 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年3月28日 JICAの長谷川辰雄ボランティア班長によれば、野球の派遣活動は「2020年の東京五輪に向けたスポーツ振興の一つ」という位置付けもあるという。 今も30人程度が世界中で野球・ソフトボールの普及・技術力向上に貢献しており、国際野球連盟からも表彰を受けた。 水野龍の孫、ジョナタンさんが入団した ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年3月28日 川目武彦弁護士によれば「日本の弁護士は今ひっ迫している」。というのも、産業界の要請で法科大学を増やした所、弁護士の数が増えすぎたせいとか。そうでなくても外国人支援に踏みこむ人は少ないのだから、司法サービスから疎外されがちな在日ブラジル人を支援する川目さんは、貴重な存在だ。「弁護士が増えた分、 ...
続きを読む »■訃報■元長野県人会長 北沢重喜さん
ニッケイ新聞 2014年3月28日 長野県人会元会長で、ビリチーバミリン市で農場経営をしていた北沢重喜さんが先月22日、入院先の日伯友好病院で亡くなった。享年83。 長野県千曲市出身。1955年力行会を通して移住した。スザノ市で馬鈴薯作りなどを経て、63年からビリチーバミリン市で農場を経営。09年から12年まで長野県人会会長を務 ...
続きを読む »モジ秋祭り、来月5日から=テーマは「頑張れブラジル
ニッケイ新聞 2014年3月28日 モジ・ダス・クルーゼス文化協会(小林秀樹ペドロ理事長)は『第29回秋祭り』を5、6、12、13日の4日間、同文協スポーツセンター(Av. Japao, 5919, Porteira Preta)で開く。慰霊祭は5日午前8時半から。 W杯が開催されることから今年のテーマは「頑張れブラジル」。 ...
続きを読む »サンパウロ市議会=菊地義治氏を名誉市民に=援協での活動認められ
ニッケイ新聞 2014年3月28日 サンパウロ日伯援護協会の会長である菊地義治さん(岩手、73)が、サンパウロ市より『名誉市民』の称号を贈られ、24日夜、サンパウロ市庁舎8階の貴賓室で贈呈式が行われた。菊地氏を推薦した野村アウレリオ市議をはじめ、親族、援協やその他日系団体の関係者、友人ら約300人がかけつけ、共に喜びを分かち合っ ...
続きを読む »アルモニアサッカー大会=滋賀、北海道のチームが来伯
ニッケイ新聞 2014年3月28日 アルモニア教育文化協会(和田忠義会長)が主催する『第19回アルモニア ブラジル・日本U―15サッカー交流大会』が24日、サンパウロ州アルジャ市の日本カントリークラブで開催した。中学世代の滋賀県選抜チームと、北海道のクラブチーム「札幌SSS」の2チーム約70人が来伯し、同世代のコリンチャンスやパ ...
続きを読む »群馬県大泉町=法律相談始め反響広がる=川目武彦弁護士が来伯=「日本社会に溶け込んで」=当地弁護士との連携模索
ニッケイ新聞 2014年3月28日 元祖〃ブラジリアン・タウン〃群馬県大泉町に、ポ語通訳を置いた法律相談をする事務所が昨年11月に開設され、在日ブラジル人の間で反響を呼んでいる。日本でポ語の通訳を置いたサービスは全国的にも珍しい。同町に事務所を開いた弁護士法人「川目法律事務所」の代表弁護士・川目武彦さん(36、埼玉)が、視察のた ...
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