ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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リオ市=15年で行方不明者3万人超=西部とボンスセッソに集中
リオ州政府機関、公共保安研究所(ISP)の発表によると、2002年から17年までの15年間に、リオ市では3万3882人が行方不明になっている事が分かった。11日付現地サイトが報じている。 行方不明
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《ブラジル》債務不履行者5980万人に=増加率鈍り、前月比では減少
クレジット保護サービス(SPC)と全国商店主連合(CNDL)が11日、今年1~6月の債務不履行者は昨年同期比で0・84%増え、5980万人となったと発表したと同日付ニュースサイトが報じた。 債務不
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リオデジャネイロ=ヴァロンゴ埠頭遺跡が世界遺産に=奴隷貿易の様子を今に伝える史跡
リオ市港湾部のヴァロンゴ埠頭遺跡が、9日にユネスコによって、世界遺産に登録された。 同遺跡はリオ市港湾部開発工事中に行われた発掘調査で発見され、アフリカからブラジルへの奴隷貿易の時代の名残を今に伝
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アーティストたちの祈り通じる=スヴェイテル報告官のテメル大統領告発受け入れ
現在ブラジルは、収賄容疑で起訴されたテメル大統領の告発を、下院が受け入れるか否かに注目が集まり、下院の憲政委員会で報告官をつとめるセルジオ・スヴェイテル氏が、告発を「受け入れる」という見解を示したこ
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サンパウロ州=100トンの大豆のサイロに落ちた!!=あわやの男性2人無事救出
サンパウロ州内陸部のパラナパネマで8日、約100トンの大豆を貯蔵するサイロに男性2人が落ちたが、約3時間後に無事に救出されるという事件が起きた。 事故当時、男性2人はサイロのそばで働いていたが、突
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《ブラジル》下院憲政委員会=「テメル大統領告発を受け入れる」=スヴェイテル報告官が見解=連邦政府側は予想済み=委員の入れ替えなどで対抗
10日、下院憲政委員会(CCJ)で、収賄容疑でのテメル大統領告発に関する審議の報告官をつとめるセルジオ・スヴェイテル下議が、「告発を受け付ける」という内容の意見書を読み上げた。11日付現地紙が報じて
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《ブラジル》来年度予算=支出増大は390億レアルだけ=義務的支出だけで超過確実=「多大な努力必要」と報告官
2018年連邦予算基本法(LDO)最終報告書が10日に発表され、連邦政府の来年度予算は、今年と比較して390億レアル分しか支出拡大の余地がない事が分かったと、11日付現地紙が報じた。 同報告書の報
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《ブラジル》期限を過ぎた伝票の支払い=全ての銀行で支払えるように
支払期限を過ぎた銀行の支払伝票(ボレット・バンカリオ)は、振り出した銀行または指定された銀行でしか払えなかったが、10日からはどこの銀行ででも払えるようになった。 10日付現地紙サイトによると、支
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ベネズエラ=反政府抗議活動者に多数の死=禁止兵器を使用とも
ベネズエラでは7月30日に行われる予定の新憲法制定のための憲政議会の議員選挙を前に、ニコラス・マドゥーロ大統領政権への抗議活動が激化しており、4月1日以降の抗議参加者の死が100人に迫る勢いだと、1
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《ブラジル北部》パラー州=農民大量虐殺容疑の警官13人が逮捕=7日の殺人との関連も捜査
【既報関連】5月24日にブラジル北部パラー州パウ・ダルコ市のサンタルシア農園で起きた「パウ・ダルコの虐殺」で、土地なし農民運動の農民10人を殺害した容疑で、軍警11人と市警2人の合わせて13人の警官