ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ブラジル観光業=昨年は外国人観光客4・8%の伸び=観光ビザ取得義務の免除訴える観光相
ブラジル観光省が4日、昨年1年間にブラジルを訪れた外国人観光客は延べ660万人に達したと発表したと、同日付現地サイトが報じた。 これは2015年と比べ、実数で30万人、割合にして4・8%の増加だっ
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シャペコエンセ=事故から1カ月でユースチームが試合=気負いからか大会初戦を落とす
昨年11月末に発生した、南ブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセ搭乗機墜落事故からひと月余り経ち、シャペコエンセの20歳以下チームがコパ・サンパウロの初戦を戦ったと4日付現地紙が報じた。 同大会
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ブラジル大手建設会社オデブレヒト=エクアドルでの契約禁止=ブラジル国外では3カ国目の処分に
エクアドルの裁判所が、同国の公共機関に対し、ブラジルの政界汚職捜査、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)の捜査が続く限り、ブラジルの建設大手オデブレヒト社との契約を禁止する命令を出した。4日付現地紙が報じて
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大スター、ラウジーを48秒で撃沈=アマンダの強さにブラジルも驚愕
大晦日のブラジルの話題をさらったのは、もっぱら、総合格闘技UFC(アルティメット・ファイト・クラブ)の女性王者、アマンダ・ヌーネスだった。同日未明にアメリカ・ラスヴェガスで行われたタイトル・マッチで
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クリスマスの惨劇=露天商の男性、地下鉄で撲殺される
昨年12月25日、サンパウロ中心部、地下鉄ペドロ・セグンド駅構内で、近くで露天商を営むルイース・カルロス・ルアス氏が2人の男に暴行されて死亡したと、12月26~29日付ブラジル各紙・サイトが報じた。
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サンパウロ市=ドリア市政がスタート=市民に謙虚な政治を約束=他党との協調も主張=アウキミンの見守る中
1日、10月の市長選で当選を果たした市長たちの就任式が全国で一斉に行われ、サンパウロ市でもジョアン・ドリア市長(民主社会党・PSDB)が就任の挨拶を行った。2日付伯字紙が報じている。 ドリア市長と
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マナウス=刑務所で大規模暴動発生=60人死亡100人超が脱走=「折り重なる死体」判事語る
アマゾナス(AM)州マナウス市で1~2日、アニージオ・ジョビン複合刑務所(Compaj)など4施設で、脱獄や暴動が相次ぎ、60人が死亡、112人が脱獄したと、3日付伯字各紙やサイトが報じた。 同市
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貿易収支=16年は史上最大の黒字=輸入減少が輸出減少上回り
ブラジルの工業・貿易・サービス省(MDIC)が2日、16年度の貿易収支は輸出1852億ドル、輸入1375億ドルで、1989年の統計開始以来、最大となる477億ドルの黒字を計上したと発表したと3日付エ
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駐伯ギリシャ大使殺害される=妻とその愛人が容疑者に
12月26日夜、キリアコス・アミリディス駐伯ギリシャ大使が殺害されたと12月30、31日付伯字各紙が報じた。 リオ市警は、同大使のブラジル人妻フランソワーズ・アミリディス氏が殺害を企て、愛人で軍警
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サンパウロ市バス・地下鉄=一回の乗車代は据え置きも=乗継などは大幅に値上げ
12月30日、ジョアン・ドリア次期サンパウロ市市長(当時)とジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(共に民主社会党・PSDB)は、8日から、バスと地下鉄や都電(CPTM)を乗り継ぐ時の料金を変更する