ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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《ブラジル経済》 1週間で年間トータルのインフレ予想が0・09%もダウン=2015年の景気低迷、さらに10%超のインフレのダブル・ショックよりはまし?
ブラジル中央銀行が国内の金融機関を対象に行った市場調査の結果をまとめ、26日に発表した報告書「フォーカス」によると、今年の経済成長予想とインフレ予想は年末に来てさらに下がり、2017年もこの傾向が続
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ジカ熱が怖くて諦める?=56%の女性が妊娠回避
小頭症の子供が増えているのは、妊婦がジカ熱にかかった事と関係がありそうだ―。15年8月にブラジル北東部の医師が警告を発して以来、出産、妊娠が可能な年齢層の女性やその関係者を中心に、ジカ熱感染を懸念す
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難民を「友」として迎える=クリスマスに心温まるプロジェクト
24日から25日にかけて、サンパウロ州とリオデジャネイロ州の全15カ所で、クリスマスの特別なパーティーが開かれた。 「私の難民の友人」と題するプロジェクトは、サンパウロ市にある非営利団体のMigr
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カンタレイラのボンベ、北東部へ=サンパウロ州の水危機救った立役者
ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事は26日、水不足対策として、貯水池の取水口より低い位置にあり、通常は利用できない予備の水(未開の水域)の水を吸い上げるために設置したポンプを、干ばつに悩む北東
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2016年=ブラジル10大ニュースは?=1位はやはりジウマの罷免=リオ五輪さえも上回る=シャペコエンセ搭乗機の墜落事故なども
2016年はブラジルにとっても激動の1年だったが、8日付G1サイトが、フェイスブックで読まれた記事のデータを基に、この1年間、国内で最も話題となったものを「10大ニュース」の形でまとめている。 1
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サンパウロ州地裁=サンパウロ市議給与増額を差し止め=市民感情に配慮の司法判断=対応が割れる市議たち
【既報関連】サンパウロ州地裁は25日、サンパウロ市議会が20日に承認した、市議給与の26・3%引き上げを差し止める判決を下したと26日付現地各紙が報じた。 サンパウロ市議会は2017年1月からの市
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カリブ海=ブラジル人19人が行方不明に=米国への不法入国試みて
米国への不法入国を試みてバハマまで行ったが、11月6日から消息を絶っているブラジル人19人の行方を、ブラジル外務省が捜索中と26日付現地紙や同サイトが報じた。 19人の失踪は、23日付の米国マサチ
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クリスマス商戦=3年連続で分割払い減少=下げ幅は不況緩和の方向示す
今年のクリスマス商戦での分割払いでの売り上げは昨年より減り、3年連続の減少となったが、良い兆候があることもわかった。26日付G1サイトが報じている。 これは、信用保護サービス(SPCブラジル)と全
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サンパウロ市お隣のオザスコ市=1月から就任のロジェリオ新市長が出頭=〃幽霊職員〃と契約し給与を着服した疑い
10月の統一地方選でサンパウロ州オザスコ市長に選ばれていたロジェリオ・リンス氏(国家労働党・PTN)が25日、米国マイアミから帰国し、グァルーリョス空港で連警に出頭したと26日付現地紙・サイトが報じ
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オスカールが中国に移籍=元セレソン司令塔の復活なるか?
14年のサッカーW杯でセレソンの司令塔をつとめたことで知られるオスカール(25、チェルシー)が23日、中国スーパーリーグの上海上港に移籍することを発表した。 オスカールの移籍金は年俸2千万ユーロと