ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ラヴァ・ジャット=ルーラが4件目の被告に=三層住宅の裁判も大詰めに
【既報関連】パラナ連邦地裁のセルジオ・モロ判事が19日、ルーラ元大統領夫妻や、ルーラ政権の財相でジウマ政権の官房長官のアントニオ・パロッシ氏、ルーラ氏の弁護士のロベルト・テイシェイラ氏ら、計8人への
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大物福音派=マラファイア牧師も事情聴取=知人の資金洗浄に関与か
福音派の大物宣教師として知られる「キリスト神の栄光教団」のシラス・マラファイア牧師が16日、連邦警察の捜査で事情聴取のため強制連行を受けた。17日付現地紙が報じている。 マラファイア牧師は連邦警察
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高速道通行料=フェルナン・ジアス道19日から値上げ=他も追従、インフレ率を元に
サンパウロ州サンパウロ市とミナス州ベロ・オリゾンテ市を結ぶ、フェルナン・ジアス道の通行料基本料金が、19日から1・8レアルから2・1レアルに変更になったと、16、19日付現地サイトが報じた。 同道
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迷走続くコリンチャンス=昨年王者は見る影もなく=監督人事はチーム内政争の具に
チーム内政争、2015年優勝チームメンバーの相次ぐ引き抜き、低迷するチーム。名将チッチに率いられ、2015年の全国選手権を制したコリンチャンスのチーム事情は混迷の度合いを一層強めている。 今年下半
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「プログラマ・ド・ジョー」が最終回=ブラジルの深夜TVの顔を28年
17日未明、ブラジルのテレビ界で、ひとつの時代が終わる。グローボ局で長らく続いてきた深夜のトークショー、「プログラマ・ド・ジョー」が17日未明0時30分の放送で最終回となる。 この番組は、1960
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ブラジル=テメル政権=景気刺激の政策集を発表=市場は一応肯定的な評価
ミシェル・テメル大統領(民主運動党・PMDB)は15日、エンリケ・メイレレス財相、エリゼウ・パジーリャ官房長官、ジオゴ・オリベイラ企画相、レナン・カリェイロス上院議長、ロドリゴ・マイア下院議長らを従
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テメル大統領建設大手オデブレヒト社幹部の司法取引供述で再度言及される=10年の選挙通じかけひき?=PBの疑惑の環境保護事業
ミシェル・テメル大統領(民主運動党・PMDB)が、オデブレヒト(O)社のラヴァ・ジャット作戦での報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)で2件目の言及を受けた。大統領は15日、その指摘を受け、デラソンを
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17年度=3兆5千万レの予算承認=1390億レの赤字含め
上下両院が15日、1390億レアルの赤字となる事を前提に、17年度の予算案を承認したと15日付G1サイトや16日付エスタード紙が報じた。 17年度の予算案には13日に上院が承認した歳出上限法が正式
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ラヴァ・ジャット=連邦検察がルーラを起訴=カブラルにも新たな告発
ラヴァ・ジャット作戦(LJ)などで既に3件の容疑で被告となっているルーラ元大統領が、15日に夫人らと共に起訴された。また、リオ州前知事のセルジオ・カブラル被告も16日、LJのカルカッタ作戦で2度目の
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今年で退任のフェルナンド・ハダジ、サンパウロ市長=公約達成度は53%のみ
今年限りで退任するフェルナンド・ハダジ、サンパウロ市長(労働者党・PT)の公約達成度は53%だったと16日付現地紙が報じた。 同紙の調査によると、2013年の就任時に行った123個の公約の内、達成