ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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レパトリアソン法=政治家親族にも恩赦付与?=クーニャ懐柔策の疑いも=〃一杯食わされた〃上議達
【既報関連】国外にある未申告の不正資産を申告し、政府に罰金と所得税を支払った人に恩赦を与え、合法化するレパトリアソン法は、国庫に460億レもの収入をもたらし、一定の成果を挙げた。 レパトリアソン法
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10月も雇用喪失続く=信頼感指数も初めて低下
労働省の全就労・失業台帳(Caged)によると、10月は正規雇用者が7万4748人減ったと25日付現地紙が報じた。 正規雇用者減少は今年4月からペースが落ち始め、10月の数字も予想より良かったとい
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コロンビア=2度目の和平文書に署名=来週から国会で承認審議
コロンビアのサントス大統領と同国ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)のロンドーニョ司令官が24日、新和平合意に署名したと25日付現地紙・サイトが報じている。 両者が和平合意に署名するのは2度目だ
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ブラックフライデー=今年はネットでの売上堅調=前夜の一晩で前年比60%増
商業界最大の安売り日「ブラックフライデー」の25日、今年の場合、店頭に商品が並ぶ前の時間のネットでの売り上げが急増したと25日付G1サイトが報じている。 25日、テレビやネットなどでは開店を待つ長
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エリス・レジーナの伝記映画公開=ブラジル音楽史上最高の歌姫
ブラジルが生んだ「ボサノバの歌姫」で、「音楽史上最高の歌姫」と呼ばれることも珍しくないエリス・レジーナの伝記映画「ELIS」が、24日からブラジル全国の映画館で公開となった。 エリスといえば、世界
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ブラックフライデー=家具や電化製品、旅行まで=24時間営業の大型小売店も
感謝祭の翌日の金曜日(今年は25日)を特売日とする習慣がブラジルに入ってきたのは2010年。ブラジルのブラックフライデーはオンライン中心だったが、次第に大型小売店などの参加も増え、今年は全国で950
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ブラス区のショッピングで火事=可燃物多く、消火手間取る
23日深夜、サンパウロ市中央部のブラス区ロッケ・ヴィトル・ヴァスト街のショッピングセンターで火災が起きた。 消防士72人、消防車31台が出動し、消火活動に当たったが、衣類や電化製品、包装用のプラス
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汚職防止法=下院委員会が意見書承認=「裏金恩赦」の件は未解決=結論は本会議に持ち越し=閣僚離脱恐れるテメル政権
下院の特別委員会は23日、連邦検察庁が提出した汚職防止法の審議を行い、同日深夜に行われた投票では、委員30人が万錠一致でオニキス・ロレンゾーニ報告官(民主党・DEM)の意見書を承認した。だが、ラヴァ
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州政府も上限法制定へ=財政健全化に待ったなし=分配金受領のための交換条件
【既報関連】連邦政府と各州知事は22日、政府から各州に53億レアルの財政出動を行うことで合意したと23、24日付現地各紙と同サイトが報じた。 財源には、今年初めから施行され、国外不法資産に恩赦を与
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ジカ熱=いつ感染しても胎児に影響=誕生時は正常な小頭症児も
サンパウロ州で行われた、ジカ熱に感染した妊婦から生まれた子供の追跡調査の結果、小頭症以外の症状を呈した子供が3分の1いた事が判明した。また、ペルナンブコ州で生まれ、小頭症ではないと判断された子供2人