ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ブラジル医療政策、マイス・メジコス=11日より新規医師募集=キューバ人医師削減の意向
ブラジル保健省は8日、医師派遣政策「マイス・メジコス(MM)」の一環として、全国462の自治体に派遣するためのブラジル人医師1004人の募集を11日より行うことを発表したと、8、9日付現地紙・サイト
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ボルソナロの罷免回避へ=軍政将軍称える発言に関し
下院の倫理委員会は8日、下院の本会議で軍政時代の将軍を称える発言を行ったジャイール・ボルソナロ下議(キリスト教社会党・PSC)の罷免審議を行う予定だったが、定足数不足と本会議が始まったこととで、罷免
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セレソンに声のかからぬ好選手たち=今季のリーグ戦では活躍も
サッカーのW杯南米予選では今年最後の試合となる2戦が、10日と15日に行われる。現在4連勝中と好調のセレソンだが、チッチ新監督の就任後も召集を受けていない選手の中にも、声がかからないことを惜しまれる
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Uberを襲ったら、運転手は非番の軍警=強盗犯全員射殺される=正当防衛? 過剰防衛? 微妙な線引き
一般ドライバーが簡単にタクシー運転手として営業できる上、利用者にとってもスマートフォンで簡単に呼べて、既存のタクシーよりもサービスの質も高く、料金も割安だとされるUber。 そんなUberに関し、
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アメリカ大統領選=当選結果でブラジルはどうなる?=経済復興には断然ヒラリー=トランプなら大きな痛手も=1ドル=3・50レとも
現地時間の8日に行われているアメリカの大統領選には世界も注視しているが、当選者がヒラリー・クリントン氏(民主党)になるかドナルド・トランプ氏(共和党)になるかで、ブラジルにどんな影響か出るか、8日付
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リオの財政破綻より鮮明に=非常事態承認で改善案提示=7日には国による口座凍結も
五輪にまつわる投資増額や人件費の拡大その他で財政が悪化し、公務員給の遅配なども含む財政上の問題が深刻化していたリオデジャネイロ州で、国による銀行口座凍結も起きたと8日付エスタード紙などが報じた。
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ブラジル サマルコ社鉱山ダム決壊事故=史上最大の環境事故から1年=未だ国内数百のダムに決壊の危険性
ブラジル史上最大級の環境破壊事故となった、ミナス州マリアナ市の鉱山採掘会社サマルコ社の鉱滓ダム決壊事故発生から丸1年経った5日、地元紙、地元サイトが、ブラジル連邦検察庁の調査で、国内の鉱滓ダム397
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最高裁=マルフの裁判も長期棚上げ=事件発覚から15年経ても
連邦最高裁では、15年以上前に捜査が始まった、サンパウロ州の大物政治家パウロ・マルフ下議(86)に関する疑惑事件の裁判がいまだに行われておらず、誰にも知られないままで時が過ぎて行っている。8日付フォ
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ブラジル人観光客=ポルトガルの美術館で彫像を倒す=修復可能と同国文化省が発表
ブラジル人男性観光客が6日、ポルトガルの首都リスボンの国立古代美術館(MNAA)で、18世紀に作られた彫像を誤って倒して破壊したと、8日付現地紙が報じた。 ブラジル人は、彫像と並んで写真を撮ろうと
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パルメイラスVロードまっしぐら=失速のフラメンゴを抜いて2位にはサントスが浮上
サッカーブラジル全国選手権第34節が11月5日から7日にかけて行われ、首位のパルメイラスが勝って首位キープしたのに対し、前節まで2位のフラメンゴが引き分けて3位に転落。代わりに2位にはサントスが浮上