ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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モロ判事演じる俳優、見つかるか?=ネットフリックスでのラヴァ・ジャット作戦、ドラマ化
2014年3月以来、ブラジルのメディアを連日のようににぎわせているラヴァ・ジャット作戦(LJ)。ジウマ前大統領罷免の間接的な要因となったほか、エドゥアルド・クーニャ下院議長の議席剥奪の直接的原因、さ
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LJ=「アミーゴ」の正体はルーラか=O社の賄賂分配表に記載=メール内の隠語と状況で一致=収賄額は800万レ超える
連邦警察は24日、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で押収されたオデブレヒト社の賄賂分配票に記載され、巨額の収賄を行ったことになっている「アミーゴ」なる人物の正体がルーラ元大統領(労働者党・PT)であると
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ブラジル・パラナ州=教育制度改革に反対する生徒が占拠中の学校で、殺人事件発生=薬物摂取後に口論始まる=学校開放を求める州政府
パラナ州クリチーバ市北部の州立サンタフェリシダージ校で24日午後、男子生徒が刺し殺される事件が起きたと25日付現地紙が報じた。 同校では、テメル政権の推進する国庫歳出上限を定める憲法改正案(PEC
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1970年ブラジル3度目の世界制覇の主将、カルロス・アルベルト・トーレス死去=世界から追悼の声相次ぐ
「カピタ」の愛称で知られ、1970年のサッカーW杯優勝時の主将を務めたカルロス・アルベルト・トーレス(72)が25日朝、リオの自宅で心臓発作を起こして倒れ、病院に運ばれたが助からなかった。25日付現
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ブラジル史上最大の環境汚染事故、サマルコダム決壊からもうすぐ1年=汚染で大損害を受けた観光地の現状
【既報関連】15年11月にミナス州マリアナ市で起きた、ブラジル史上最大の環境汚染事故、サマルコ社鉱滓ダム決壊事故からあと10日で1年を迎える。ドッセ川に流出した鉱滓は川下全体を汚染し、大西洋に達した
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《ブラジル》航空機製造エンブラエル社=インド、サウジ、ドミニカ、モザンビークで受注時に賄賂を渡し2億ドルの罰金=米当局6年前から捜査実施
ブラジル航空機製造会社、エンブラエル社はアメリカ・ブラジル両国の捜査当局から汚職捜査を受け、2億600万ドルの罰金を払うことになったと25日付現地紙が報じた。 エンブラエル社はインド、サウジアラビ
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遅かった新星投入=サンパウロFC、19歳のFWネレスで来季巻き返しなるか?
22日に行われたサッカーの全国選手権で、サンパウロFCは本拠地モルンビ・スタジアムでのポンテ・プレッタとの一戦を、19歳の新人ダヴィド・ネレスの初ゴールなどで2―0で制したが、これに「遅すぎる」との
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一家惨殺=スペインで甥が犯行認める=いとこ殺害時の記憶はない?
スペインの首都マドリッドから50キロの小さな村ピオスで起きた、ブラジル人一家惨殺事件の犯人として、19日にスペイン当局に身柄を拘束されたフランソワ・パトリッキ・ゴウヴェイア容疑者が、市警備隊(ブラジ
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カルメン・ルシア最高裁長官=劣悪な環境のブラジルの刑務所を視察=より人道的な扱いにするべきと語る
国家法務審議会(CNJ)会長にして、連邦最高裁(STF)長官のカルメン・ルシア氏が21日、STF長官就任以来初となる、刑務所の視察を行った。 ブラジルでは北東部を中心に、刑務所の過剰収容が慢性的な
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サンパウロのW杯用スタジアムはコリンチャンスファンで時の権力者ルーラへの贈り物だった=贈賄の建設大手オデブレヒト社の元社長の父が衝撃告白=長年の口利きに対する謝礼=企業年商は12年で7倍に
ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で逮捕中のオデブレヒト社元社長、マルセロ・オデブレヒト被告の父で、同グループの経営審議会議長をつとめるエミリオ・オデブレヒト氏が報奨付供述で「コリンチャンスの本拠地イタケ