ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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暴走車が母娘を轢き殺す=助けもせずに逃走も逮捕
2日夜、サンパウロ市東部グアイアナゼスのウタロ・カナイ大通りで、暴走車が母と娘を轢き殺す事故が起きた。4日付伯字紙が報じている。 午後10時頃、同大通りの歩道を歩いていた販売員のジェシカ・ロドリゲ
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ブラジル貿易黒字361億ドルに=不況による輸入減が主因
ブラジル産業貿易サービス省は3日、今年1月から9月末日までのブラジルの貿易収支は、輸出総額1393億ドル、輸入総額1031億ドルで、361億7千万ドルの黒字に達したと発表したと3日付現地サイトが報じ
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サンパウロ新市長はトランプと同じ番組出身者=キャラクターに共通点は?
2日に行われたサンパウロ市長選において、過半数の53%の票を稼いで当選を決めたジョアン・ドリア氏。通常は必ず接戦になる同市の選挙で、ここまでの大差が、しかも新人政治家でついた事実には、全国から注目が
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入場料はペットボトル2本=サンパウロ州のサッカーの試合で
サンパウロ州サッカー連盟(FPF)が2年前、観客動員数を増やす方法として、入場券の代わりにペットボトル2本を寄付することで観戦できる方式を採用した。 チケットが売れないため、これによる観客の増加は
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サンパウロ市市長選=ドリア氏が一次投票で圧勝=2位ハダジの3倍以上の得票=決選投票実施なしはサンパウロ初=アウキミンの18年に弾み
2日に全国で市長・市議選が行われた。ブラジル最大都市のサンパウロ市では、民主社会党(PSDB)の新人候補、ジョアン・ドリア氏(58)が現職のフェルナンド・ハダジ市長(労働者党・PT)らを寄せ付けず、
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統一市長選=PTが屈辱の10位政党に=州都獲得はアクレひとつのみ=PSDBが代わりに大躍進
2日に行われた全国市長選は、ジウマ前大統領の罷免やラヴァ・ジャット作戦に揺れる労働者党(PT)が、市長当選者数ランキングで屈辱的な10位降格を招き、民主社会党(PSDB)の躍進を生む結果となった。3
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コロンビア=和平合意、国民投票で否決=得票率0・42%差でNO
コロンビアで半世紀以上にわたって続いていた内戦を終結するために同国政府と反政府ゲリラが結んだ合意内容の是非を問う国民投票が2日に行われ、50・21%対49・79%と僅か0・42%差で否決されたと3日
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選挙高等裁判所のメンデス長官=ブラジル統一地方選挙を振り返る=「最も暴力的な選挙」と定義
選挙高等裁判所(TES)のジウマル・メンデス長官は2日朝、今回の選挙を「これまでで最も暴力的な事件が多発した選挙で、ブラジルの治安悪化の表れ」と評したと2日付現地紙電子版が報じた。 選挙期間中、選
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リベルタドーレス杯=来年からの大会方式変更で、ブラジルに朗報=出場枠が5から7に拡大
クラブチームのサッカー南米大陸王者を決めるリベルタドーレス杯の方式が来年度より変更となり、ブラジルからの出場枠は現行の5から7に拡大されたと3日付現地紙が報じた。 これまで、全国選手権上位4チーム
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リベルタドーレス杯改革でブラジルの出場枠拡大?=「5位なら射程圏」と色気見せるチームも
南米サッカー連盟(Conmebol)が9月27日に、リベルタドーレス杯の方式を来年から変更すると発表した。 出場チームが現行の38チームから42チームに増えるため、ブラジルからの出場チームは、全国