ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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「マックの偽物は飲むな」=チョコレートシェイクで遺恨勃発
ブラジルの外食チェーン「ボブズ」が20日、マクドナルドに対し、同社のチョコレート・ミルクシェイクこそが本物だとし、マクドナルドが同社の同商品を奪って真似したと批判し、「偽物を飲まずに本物を飲め」と呼
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政治献金禁止法=過去の贈収賄疑惑に恩赦?=地方選候補の資金不足に乗じ=LJ捜査妨害ともなる動き=政治浄化望む議員らが反対
ラヴァ・ジャット作戦(LJ)でも捜査対象となっている案件であるにも関わらず、下院で19日、選挙時の裏金疑惑(2重帳簿による贈収賄)に恩赦を与えようとする法案の審議が行われたとして、問題となっている。
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昨年の雇用喪失150万=1992年以来、初の減少=解雇の対象は若い労働者?
労働雇用省が16日、雇用主からの情報を基に作成された社会情報の年次報告(Rais)によると、2015年末現在の正規雇用者は前年末比で150万人減少したと発表したと17日付伯字紙が報じた。 正規雇用
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サンパウロ市=バス会社への負債5倍に=無料サービスが財政に悪影響
サンパウロ市の交通機関公社、SPトランス社が20日に公表したデータによると、サンパウロ市市役所のバス会社に対する負債が4月以降、5倍以上に膨れ上がっていると20日付エスタード紙が報じている。 サン
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サンパウロ市の交通渋滞深刻化?=市民は移動で45日失う
ブラジル世論調査・統計機関(Ibope)によると、サンパウロ市市民の移動時間は年々伸び、年45日分を移動のために費やしていると20日付エスタード紙が報じた。 サンパウロ市市民が16年に通勤や通学と
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アマゾン生態系保護訴え=「早急な産業革新が必要」
生物学者や志のある研究者らのグループが、現在進行中の大災害の危険性と、それによって法定アマゾンの6割がサバンナ化する可能性を訴えると同時に、生態系の変化に繋がる、大規模かつ持続可能な技術革新計画を発
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ブラジレイロン=今期の4強は絞られた?=現地解説者が戦力分析
「ブラジレイロン」の愛称で知られるブラジルのサッカーの全国選手権は、9月3週目の週末で第26節が終了した。全部で38節なので、ほぼ3分の2を消化したことになるが、現時点で既に、南米一を争うリベルタド
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メルコスル=EU間との協定締結目指す=セーラ外相「2年後までに」
南米共同市場(メルコスル)参加国外相らが18日、ニューヨーク市での会合後、欧州連合(EU)諸国にEUとメルコスル間の自由貿易協定締結に向けた交渉を加速化するよう、ブラジルのジョゼ・セーラ外相は、同協
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五輪公園=バリアフリーの満足度は=身障者たちの生の声拾う
18日のパラリンピック閉幕を前に、ブラジルのニュースサイトG1はリオ市西部バーハ・ダ・チジュッカの五輪公園を訪れた身障者に、競技会場へのバリアフリー設計は徹底されていたかを質問した。 回答はおおむ
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サンパウロ市市長選討論会=マルタに質問が集中=ジウマ罷免の恨みが影響=好調ドリアは火の粉浴びず=ハダジはルーラの件で批判も
18日夜、サンパウロ市市長選の公開討論会がガゼッタ局で行われ、6人の候補が参加した。この日、最も質問が集中したのは支持率2位のマルタ・スプリシー上議(民主運動党・PMDB)で、支持率の伸張著しいジョ