ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
自動車税脱税で326社摘発=3年間で11億レアルにも=サンパウロ州
2007年5月16日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ州財務局、サンパウロ州検察局組織犯罪捜査課、市警経済犯罪部の合同チームは十四日、自動車税(IPVA)を脱税していた容疑でサン
-
過去最悪の大気汚染=昨年冬、悪玉は自動車=サンパウロ市
2007年5月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】昨年の冬の期間、サンパウロ市都市圏内の大気汚染が過去十年間で最悪となり、不快指数が上昇した。とくに七月と八月は六〇%が公害規制を上回っ
-
レアル高の波にどう乗るか=かつてない現象=強固な経済基盤を反映=「大人の国」となった伯
2007年5月16日付け 【ヴェージャ誌二〇〇四号】ドル安レアル高時代には、これを結果ではなく現実として捉え、いかに波に乗るかを考えるべきだ。二〇〇三年一月は、一レアルで〇・二八ドルしか交換できなか
-
チャベス大統領と決別を=エタノール大国として足元固め
2007年5月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領がチリで展開したエタノール外交は、ベネズエラのチャベス大統領との間に明確に一線を隔すものとなった。南米の主導権で両国はつば迫
-
伯、国際舞台の主役へ=環境問題で重要な役目担う
2007年5月16日付け 【ヴァロール紙四日】世界は今、選手交代の時期に差し掛かっているらしい。ブラジルは国歌が謳うように豪華なベッドに横たわる巨人だが、眠っているのか永遠に眠り続けるのかと国連貿易
-
成功するための7法則=伯進出米系企業に学べ
2007年5月16日付け 【エザーメPME7誌】ブラジルへ上陸する変哲もない米系企業の進出が目覚しい。これら企業の出自をたどってみると、どれも最近生まれた零細企業から立ち上げた者が多い。オーナーは、
-
トレンド
2007年5月16日付け ペトロブラスは、同系列のガソリン・スタンドにコンビニ店BRマニアを展開する計画がある。将来はスタンドの中にコンビニ店ではなく、米国流を採り入れてコンビニ店の中にガソリン・ス
-
好況の陰でバブルの懸念=新興国外貨準備増が下支え
2007年5月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】新興国の株式市場が活況を呈し、サンパウロ証券取引所(Bovespa)の平均株価指数が五万ポイントを超えて、投資家の間に楽観姿勢が広がる
-
主要滑走路の工事開始=コンゴーニャス空港=157便が運航中止=サンパウロ市
2007年5月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】コンゴーニャス空港の主要滑走路の補修工事が十四日から始まるため、一五七便が運航を取り止めることになった。このうち五一機はサンパウロ国際
-
右も左もキリストの道外れ=法王、訪伯終える=道徳再興訴え、聖職者に発破=政治の専制的傾向懸念
2007年5月15日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ベネディクト十六世は十三日、アパレシーダ市で開催された第五回ラテン・アメリカ司教者会議で、資本主義もマルクス主義も私腹を肥やすことに狂