ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
不足する優秀な人材=10年間に人的投資減り=大手企業は自社育成に躍起
2007年5月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジルでは過去十年間に専門技術を有した人材への投資を怠ったことで、優秀な人材難に直面している。カンピーナス大学の研究グループが調査し
-
ボリビア・Pブラス=製油所売却で合意=紆余曲折の末に=価格は1億1200万ドル=遠からずガラクタの山か
2007年5月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ボリビアのモラレス大統領は十日、ペトロブラス石油公団が同国に建設した精製所二カ所を、資源国有化の一環として一億一二〇〇万ドルで引き取る
-
リンコーン元選手を逮捕=麻薬密売と資金洗浄の疑い=パナマ当局、引き渡し要求
2007年5月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】共同捜査を行っていた連邦警察とインターポールは十日、元プロサッカー選手のコロンビア人リンコーン容疑者をサンパウロ市ペルジーゼス区の自宅
-
法王、大統領と会談=相互協定の締結求める
2007年5月12日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】九日に来伯したローマ法王ベネディクト十六世は十日朝、バンデイランテス宮(サンパウロ州知事公邸)でルーラ大
-
キリスト像入場券を横領=連警、軍警ら20人を逮捕=リオ
2007年5月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】連警はリオデジャネイロ市で十日、通称コルコバードのキリスト像といわれるキリスト・レデントール(救世主)の見物入場券を横領していた一味二
-
ローマ法王、サンパウロ市に到着=11日まで滞伯=第一声で中絶反対を表明=南米の教会に「活」
2007年5月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】ローマ法王ベネディクト十六世は九日、サンパウロ国際空港へ到着、第一声「中絶と安楽死を戒め、良い習慣を守る家庭への配慮」を訴えた。ルーラ大
-
若者の生活環境が改善=殺人の犠牲者も減少=中等教育機関への進学率上昇
2007年5月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サンパウロ市内での若者の生活環境は過去数年で、理想には程遠いものの改善の兆しを見せている。 州データ分析システム(SEADE)が二〇〇
-
両院議員の昇給案可決=下院=大統領、閣僚も同率で調整
2007年5月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】下院は九日、上下両院議員の給与の二八・五%調整を定めた法案を賛成三五五、反対八五、棄権七で可決した。また、大統領、副大統領、閣僚の給与の
-
女性議員をブス呼ばわり=タレント議員、平然と退席
2007年5月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】議員同士のケンカが高じて九日の国会審議がストップするというお粗末な事態に陥った。 ケンカしたのはジオゴ女性議員とタレントのクロードヴィ
-
中絶問題めぐり政教対立=妊婦救命が先決=道徳の退廃と国家の衰運=法王とは議論せず
2007年5月10日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】ローマ法王ベネディクト十六世の来伯を控えルーラ大統領とテンポロン保健相、フレイレ女性問題相は八日、妊娠中絶は公衆衛生の問題であり、好んで