ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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「政府間の紛争ではない」=大統領、ボリビア問題で=天然ガス供給にも楽観姿勢
2007年5月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日、既報関連】ペトロブラス(石油公団)がボリビア政府に対し、同国での石油精製所売却に関し最後通牒を発したのを受けて、ルーラ大統領は公団の問題
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ハイチの成果をリオに=米国もイラクで応用検討
2007年5月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】二〇〇四年にハイチで開始された国連平和維持活動に参加したブラジル陸軍の活動が成果を収め、リオデジャネイロ市での治安維持活動のモデルにみな
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犯罪組織のボスを移送=懲罰房から一般刑務所へ
2007年5月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】犯罪組織、州都第一コマンド(PCC)の頭領格とされる通称マルコラが八日、特別監視付きの懲罰房での三六〇日間の刑期を終えて一般服役待遇の収
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貧困家族手当の支給停止=33万世帯対象、所得上限超え
2007年5月9日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】政府は受給資格喪失を理由に、三三万六八二人世帯を対象にボウサ・ファミリア(貧困家族手当)の支給を今月中に停止する。これにより、今月の支給世
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広場で若者9人に発砲=バイクの2人組、7人死亡=サンパウロ市
2007年5月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ市西部ジャラグァー区の広場で七日夜、九人の若者が二人組に発砲され、七人が死亡した。撃たれながらも一命を取り止めた二人は、手術を受
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エタノールで伯米協調=石油依存から脱却=両国で国際市場をリード=中南米諸国に朗報
2007年5月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月二十五日】米上院のリチャード・G・リュガー上議は二十四日、ルーラ大統領とブッシュ米大統領との間で交わされた米州エタノール協定について、次のよ
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社長を電話に出させるには?=人を小ばかにした応対代行
2007年5月9日付け 【ヴェージャ誌二〇〇四号】電話応対を代行させる大企業は、電話受付嬢を置かない。電話をかけると女性の合成音が聞こえ、滞納者なら1を押して下さい。新しい顧客なら2を、苦情なら3を
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零細企業の株式上場急増=証券取引所が門戸広げる
2007年5月9日付け 【エザーメ誌PME】零細企業の株式上場が最近、急増している。その一つ、サンジョゼ・ドス・カンポス市のミサイル・メーカーMectronは一九九一年、五人の同級生が創業し、自己資
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ナマズよりエネルギー=環境保護にも限界あり
2007年5月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月二十四日】イエスキリストは、お腹が空いたので良く葉の茂ったイチジクの木を見た。ところがイチジクの実がなかったので、呪われよといった。するとイ
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トレンド
2007年5月9日付け ホルムズ海峡で起きた米原潜と日本のタンカー接触事故は、塗料に引っかき傷がついただけだが、米国で大問題になったとNYタイムスが報じた。日本ではニュースにもならなかった。米原潜の