ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
ペトロブラスが最後通牒=ボリビア政府に=石油精製所売却成立迫る=合意なければ国際司法裁へ
2007年5月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ペトロブラス(石油公団)は八日、ボリビア政府に対し、同国における原油精製事業からの撤退と、コチャバンバとサンタクルースの精製所売却への公式
-
PACに灯る「赤信号」=エネルギー部門に集中=電力供給に支障の恐れも
2007年5月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日、既報関連】関係閣僚による経済活性化計画(PAC)の総括会議が七日、プラナルト官で行われた。席上ロウセフ官房長から進展状況が発表されたが、そ
-
経済活性化計画を総括=政府=3割に問題あり=法案上程から100日経過=推進に向け特別チーム
2007年5月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】連邦政府は六日、経済活性化計画(PAC)の法案を上程して一〇〇日目の総括を行ったところ、二点で計画挫折が判明した。まずPACの三〇%が欠陥
-
INSS赤字は自然に減少=何ら対策を講じなくても=11年以降は再び増加へ
2007年5月8日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】社会保障院(INSS)の赤字幅が、ルーラ政権の終了する二〇一〇年までに自然減少すると予想されている。 社会保障省が見解を示したもので、年
-
減少傾向のカトリック=大多数が「神は存在する」
2007年5月8日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】ローマ法王ベネディクト十六世の来伯(九日)を前に、フォーリャ紙は六日付け紙面で、調査会社ダッタフォーリャがブラジルの宗教の現状について、十
-
ショー見物の群衆暴徒化=警官隊と衝突、6人けが=サンパウロ市
2007年5月8日付け 【エスタード・デ・サンプロ紙七日】サンパウロ市文化局主催の芸能ショーが五日と六日の二日間、セー広場を中心に行われたが、六日未明、一部の群衆が暴徒化して出動した警官隊と衝突、さ
-
アル中撲滅対策を発令=3年目に陽の目見た腹案
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月二十五日】政府は二十四日、アルコール飲料に関する国家政策案を大統領令として発令することを明らかにした。アルコール依存症つまりアル中(アルコー
-
全長7.5キロの公園造成=官民合同、8月に完成予定=サンパウロ市
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市東部に全長七・五キロに及ぶ公園が造成され、全国の市内公園で最長となる。公園造成予定地はサポペンバ区からサンマテウス区に至るもの
-
需要に生産が追いつかない=自動車業界、無念の販売減
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】自動車業界では四月の生産が需要に追いつかず、販売が減少するという現象を見せた。このため前月(三月)対比七・三%の販売減となった。しかし前年
-
法王専用車が到着=市内パレードに活躍=サンパウロ市
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三十日】ローマ法王の来伯を九日に控えて、一足先に法王が市内をパレードする専用車が到着した。車はイタリアのローマからブラジル空軍機で二台運ばれ