ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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刑法適用年齢引き下げ承認=上院CCJ=与党の足並み乱れ
2007年4月28日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】上院憲法・法務委員会(CCJ)は二十六日、刑法適用年齢の十八歳から十六歳への引き下げを定めた法案を賛成十二、反対十で承認した。 適
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誘拐組織摘発、36人逮捕=農業機械餌に被害者を釣る
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】連警は二十六日、誘拐を常習としていた組織を摘発し、三十六人を逮捕した。一味は連警、市警、弁護士、犯罪者らで形成され、州都第一コマンド
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北・北東部に進路を取れ=消費、爆発的伸び=「極貧」の汚名を返上=チリのGDP上回る
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】北東部と北部地方の消費が爆発的な伸びを見せたことで今、注目を浴びている。数年前までは極貧の代名詞的存在だったが、その汚名を返上して今
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衰え見せない輸入増加=1千億ドル突破の勢い
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】輸入の増加は衰えることを知らず、今年は史上初となる一〇〇〇億ドルを上回る勢いを見せている。ルーラ政権が誕生した二〇〇三年が四八三億ド
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後を絶たないニセ札の横行=中銀、昨年57万枚を摘発
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】偽札の横行が後を絶たないことで、警察と中銀は改めて注意を呼びかけている。昨年一年間で中銀が摘発した偽札は五七万三八六枚に上り、被害額
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モトボーイの事故死増える=他の事故犠牲者は減少傾向
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】モトボーイと呼ばれるバイク運転者の事故死がサンパウロ市で年々増加し、過去五年間で六六%増加した。自転車運転中の事故死も二〇〇五年と〇
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母の日控えて商戦白熱=24回払いローンもお目見え
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】年間を通じて最もプレゼント用品が売れる母の日を控えて商戦が白熱している。月賦支払い期間の長期化が定番となった中で、二十四回払いがお目
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最大の問題は「治安」
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ブラジル人の十人中、九人までが過去数年間に治安が悪化したと指摘し、三分の一が「治安が悪い」あるいは「非常に悪い」と位置づけている。
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航空管制CPI設置を命令=最高裁、満場一致で=阻止の議会工作は法律違反=上下両院で並行審議へ
2007年4月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】最高裁本法廷は二十五日、下院の航空管制CPI(議会調査委員会)の設置是非を審理した結果、満場一致で即時設置と裁決した。同CPIは、議
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賭博マフィアの追及続く=22人立件の見通し=弁護士が組織と判事取り持つ
2007年4月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ビンゴやスロットマシンなどの賭博に絡んで不正資金を入手していた組織を摘発するハリケーン作戦を展開している連邦警察は、それに関連して業