ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市=ビンゴ店58カ所を閉鎖=連邦裁が仮判決破棄=資金洗浄の場と検察庁=賭博か、娯楽か
2007年4月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】連邦警察の賭博マフィア摘発に続きサンパウロ市警は十九日、連邦裁判所サンパウロ州支部の処分に基づき、主なビンゴ店五十八カ所を閉鎖した。同
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環境保護院への不満爆発=大統領、幹部更迭辞さずと=水力発電所建設にブレーキ
2007年4月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ルーラ大統領は十九日に開かれた政策審議会で、自然環境保護院(IBAMA)の審査の遅れが原因で水力発電プロジェクトが一向に進展しないこと
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地下鉄の平均速度低下=乗客増加への対応遅れる=サンパウロ市
2007年4月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市地下鉄のラッシュアワー時の平均速度が昨年、二〇〇五年比で一〇%低下し、乗客のイライラを募らせている。 〇五年から〇六年に
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中国発、金融不安走る=伯市場は大きな影響なし
2007年4月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】中国の国内総生産(GDP)が第1・四半期で一一・一%成長したのに対しインフレが三・三%となったことで、経済および金利政策に変化が現れる
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賭博マフィア=外国で口座を発見=残高1千万ドル余=営業許可の謝礼を違法送金=逮捕者の口座と照合へ
2007年4月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】賭博マフィアを資金の流れから探っていた連邦警察は十八日、犯罪組織の銀行口座を外国のタックス・ヘブンで発見した。ハリケーン作戦で逮捕され
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発銀行総裁決まる=R・コウチーニョ氏=人選難航後、大統領鶴の一声
2007年4月20日付け 開 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ルーラ大統領は十八日、社会経済開発銀行の総裁にエコノミストのルシアーノ・コウチーニョ氏を起用することを決めた。同総裁のポストは財務
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基本金利、年12・5%に=引き下げ幅で意見分かれる
2007年4月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】中央銀行は十八日、通貨政策委員会(Copom)の会合を開き、基本金利(Selic)を〇・二五ポイント引き下げ、年一二・五〇%に決定した
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出国審査まで3.5キロの列=サンパウロ国際空港=今度は連警のスト
2007年4月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】空の便の発着遅れやキャンセル便で喧噪が止むことがないサンパウロ(グアルーリョス)国際空港が十八日、またも大混乱に陥った。今回は通常の管
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若者の就職難続く傾向=大学は出たけれど…=コスト削減に重点置く企業=経済成長とは無関係
2007年4月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】全国で失業者が九〇〇万人に達している中で、その半数が若者層で占められている。若者層は年々学歴を深めるにもかかわらず希望する就職への道が
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ブラジル人はセックスがお好き=年間回数は世界2位の145回
2007年4月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ブラジル人はセックスがお好き、しかし半数以下が満足に浸っていない…。ヨーロッパのコンドームメーカーのDUREX社が世界二十六カ国二万六