ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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急増する自動車登録台数=人口増加率の4倍に達する=サンパウロ州
2007年3月15日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州内の自動車登録台数が二〇〇二年から〇六年にかけての四年間に人口増加を上回る速さで増加したことが、州データ分析システム(Se
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身障者の年金受給見直しへ=制度導入後14年間で初めて
2007年3月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】社会保障院(INSS)は七月から、身体障害者や何らかの事故で就労が不可能となった年金受給者の見直しを行うことになった。昨年末に社会保障
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経済活性化指南役は英国人=均衡財政とインフラ整備を
2007年3月14日付け 【エポカ誌四五五号】政府は経済活性化の指南役として、社会主義経済の権威ゴードン・ブラウン氏の指導を仰ぐらしい。同氏はスコットランド人で近日、ブレア政権の企画相就任のため、ロ
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自宅勤務制度の導入急増=支店不要、生産性は4割向上
2007年3月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二月十五日】自宅勤務システムを導入する企業が急増している。企業は事務所家賃がない。パソコン(PC)は、購入も保全も個人負担。食費や交通費、事務
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トレンド
2007年3月14日付け ブラジル産のイタリアン・コーヒーが好評。コーヒーは味わうだけでなく、賞味する概念やスタイルも大切。これからは、自分の趣向に合わせてコーヒーをいれる器具が登場するらしい。
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国営テレビ放送を拡大へ=12月から3年計画=全国津々浦々で受信可能に=メディア寡占化に対抗
2007年3月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】コスタ通信相は十二日、国営テレビ企画書の原案をルーラ大統領に提出したことを明らかにした。国営テレビは二億五〇〇〇万レアルを投じ、十二月
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中銀総裁会議=金融市場の余震続く=楽観は許されない=伯には杞憂とメイレーレス総裁
2007年3月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】二週間前、中国の上海株式市場の暴落に端を発した世界的金融市場の混乱を受けて、先進国の中銀首脳は、混乱はまだ余震が続いているとして、楽観
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「内閣改造は慎重に」=大統領=一部閣僚は15日に発表か
2007年3月14日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】ルーラ大統領は十二日、労働者党(PT)執行部との会合の後、PT党員の入閣要請を受け入れず、内閣改造は急がずに慎重に行うと発言した。閣僚
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警官とモトボーイら衝突=威嚇射撃で付近はパニックに=リオ
2007年3月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】リオデジャネイロ市内で警官と麻薬組織団との銃撃戦の流れ弾で死亡した青年の葬儀で、犠牲者の仲間が抗議集会を開き、警官と衝突する事態が発生
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大統領には知恵がある=D・ネット氏語る=均衡財政維持し貧困者支援=最後の敵は特権階級
2007年3月14日付け 【ヴェージャ誌一九九三号】元財務相のデルフィン・ネット氏が、ベネズエラやボリビアで民族主義が台頭するのは、国家経済の当事者が選挙について無知だったから起きたことだと説明した