ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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予算凍結、164億レアルに=半分は社会部門=トップは保健省の58億レアル=インフラ部門も免れず
2007年2月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】政府は二〇〇七年度予算の歳出が歳入を上回るとみて十五日、公共工事と経常費予算の凍結分一六四億レアルのうち、半分を社会部門の予算とすると
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伯ボリビア=天然ガス価格で妥結=上質ガスに対し追加払い=「隣のアミーゴ」と友好維持
2007年2月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】これまで懸案となっていたブラジルへのボリビアの天然ガス供給価格が十五日、両国大統領のトップ会談で妥結し、契約書が取り交された。両国間の
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未成年者の犯罪阻止で前進=組織の取り込みへの罰則強化
2007年2月17日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】下院は十五日、未成年者(十八歳未満)を取り込んで犯罪組織を結成した者に対する刑罰を重くし、刑期を現行(一年以上三年以下の禁固)の二倍に
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改善されない航空管制=連休混雑で空港閉鎖の恐れも
2007年2月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】航空管制ミスが表面化し、空の足が混乱し始めてから五カ月が経過しているにもかかわらず、一向に改善の様子が見られず、主要各空港では相変らず
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凶悪犯受刑者に厳しい措置=下院=日帰り服役を規制=携帯電話所持も処罰へ=刑法適用年齢は継続審議
2007年2月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】下院は十四日、凶悪犯罪者への日帰り服役制度を厳しく規制する法案を可決した。凶悪犯罪者は刑期の六分の一を終えた後、これまでの日帰り服役を
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モラレス大統領が来伯=天然ガス価格の決着狙い=契約調印へこぎつける
2007年2月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ボリビアのモラレス大統領が十四日、急きょ来伯し、ルーラ大統領との会談に挑んだ。モラレス大統領の来伯の目的は、両国間でこう着状態となって
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ノロノロ審理に不正行為=裁判所への苦情トップはサンパウロ州
2007年2月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】司法審議会(CNJ)所轄の司法監査庁の調査で、全国の司法当局に対する苦情や不正の告発の六〇%以上が、サンパウロ、リオデジャネイロ、バイ
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サンパウロ市地下鉄工事は停止=安全点検の結果受けて
2007年2月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ州交通局は十四日、先頃サンパウロ市ピニェイロス区で陥没事故を起し七人の犠牲者を出した地下鉄四号線(ルス駅―ヴィラ・ソニア駅)
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未成年者の刑罰見直しを=3年で更生はムリ=リオの事件で州政府動く=賛否に分かれる世論
2007年2月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】青少年および未成年者の凶悪犯罪が急増していることを受けて関係者の間で刑法の見直しを求める声があがっている。とくに未成年者の現行刑罰が三年
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地球温暖化を防ぐには?=日常生活の中から始めよう
2007年2月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】地球の温暖化が今改めて取り沙汰され、世界中が危機感を抱いている中で、環境保護NGO(非政府団体)のグリーンピースが「毎日一人一人のエネ