ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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禁欲生活か、丸出しか?=ネット上の名誉回復は不可能
2007年2月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一月十日】サンパウロ州高等裁判所のサンタレリ判事が八日、インターネットの接続業者が動画投稿サイトのユーチューブへ接続を阻止することを命じたこと
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伯は社会革命の最中=経済成長を棚に上げたまま
2007年2月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一月十一日】ブラジル経済は笛吹けど踊らず、反応がない。不甲斐なさを叱ったら、ブラジルは社会革命の最中なのだそうだ。多くのブラジル人は今、革命中
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トレンド
2007年2月14日付け ゴム草履でブラジルを席巻したメリッサは、ブランド化に成功し、パリの高級ブティック・コレットに陳列されるようになった。かつてのゴム草履は、いまやモードの仲間入りをした。
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息を吹き返す農業部門=3年ぶりの好況=輸出は過去最高を記録=国際相場、強気へ転換
2007年2月14日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】農務省食糧配給局(Conab)は十二日、ブラジル経済のもう一方のけん引車、農産物に三年振りの幸運が戻ってきたと発表した。コモディテイ(
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下院=少年法改正審議を優先=罰則強化の声高まる=リオの男児殺害事件受け
2007年2月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】キナリア下院議長は十二日、刑法の見直しを最優先として審議することを決定。早ければ十四日にも着手するとの考えを明らかにした。関係筋では政
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連邦政府予算を一部凍結へ=歳入が予想下回ると判断
2007年2月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】政府は十三日、ルーラ大統領が先週裁可した二〇〇七年度連邦政府予算のうち、一五〇億から一九〇億レアルまでの範囲で予算凍結を行うと発表する
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世界トップの労使係争件数=年間200万件に=欠陥だらけ時代遅れの労働法=調停のチャンネル作りを
2007年2月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】労働高等裁判所(TST)は十一日、ブラジルの労使訴訟が年間二〇〇万件に上り、世界最高水準の係争国であることを明らかにした。二〇〇五年は
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原発建設計画を推進へ=30年までに6基新設=ウラン豊富、温暖化対策にも
2007年2月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】国家原子力エネルギー委員会はこの程、原子力発電所(原発)の増設および新規建設計画をとりまとめ、政府の承認を得るべく提出した。 それに
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多数に上るPAC修正案=政府案骨抜きになる恐れ
2007年2月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】経済成長の切り札として政府が打ち出した経済活性化法案(PAC)は現在、上下両院議員からの膨大な数の修正要求により、法案の屋台骨を揺るがし
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ファベーラで銃撃戦=市民4人、組織員5人死亡=リオ
2007年2月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】リオデジャネイロ市北部ペニャ区のファベーラで十一日、市民四人と犯罪組織構成員五人が射殺される事件が発生した。市民のうち一人は軍警で、フ