ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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経済活性化計画に反発=州知事ら、共同戦線張る=事前の打診なく押しつけ
2007年1月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領が今年からの第二次政権に向けて二十二日に発表した経済活性化計画に対し、全国の州知事らは反発を表明、共同戦線を張って政府と
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速度違反の罰金倍増=取締り許容範囲の縮小で
2007年1月24日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】昨年八月頃、交通技術公社(CET)がサンパウロ市内の速度違反取締りレーダーの許容範囲を縮小してから、続く三カ月間に速度違反で科せられ
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断水の結果思わぬ事故=水汲み同行の息子がドボン=サンパウロ州
2007年1月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】サンパウロ州フランカ市で二十二日、集中豪雨の被害で長期の断水に直面している主婦(36)が、飲料水を汲みに工場現場の貯水槽に出かけた所
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今年の経済と産業見通し=状況、製品、リーダー=グローバル化に逆行の動き=有望な環境ビジネス
2007年1月24日付け 【エザーメ誌八八四号】未来予測は難しいが、過去から割り出したブラジルの経済と産業は二〇〇七年にどうなるか、多くの専門家に考え方や傾向、戦略を聞いてみた。先進国の保護主義に歪
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侮れない犯罪組織の力=鈍感な政府に乗じ勢力拡大
2007年1月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ルーラ大統領が、バスで乗客七人を丸焼きにするのはテロであれば珍しくはないと談話で話した。許し難いのは、このような野蛮な行為を防げないこと
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結束乱れるメルコスル=加盟国増えるたびに
2007年1月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ルーラ大統領は十八日、メルコスル(南米南部共同市場)は経済だけのプロジェクトではないと地政学的幻想を打ち出したことで、エ紙が次のような
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零細小企業法案が可決=税制恩典と輸出・金融支援
2007年1月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月十五日】零細小企業法は三年間にわたって審議されたが十二月十四日、ようやく可決された。二〇〇七年七月一日から発効。別名スーパー簡易法とも呼
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トレンド
2007年1月24日付け カレフールは一九七五年、スーパーの花形として登場したが、現在存亡の危機にある。ウォル・マートとポン・デ・アスーカルとの競争に負けたらしい。フランス本社から最後通牒が来た。
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地域34団体が一丸となって=百周年=聖南西・リベイラ連合とレジストロ=21事業を百周年協会に提出
2007年1月24日付け 地域三十四団体が一体で――。リベイラ沿岸日系団体連合会(FENIVAR、山村敏明会長)とレジストロ市の百周年委員会関係者が二十二日、サンパウロ市の百周年記念協会を訪れた。同
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遺体の捜索を一時中断=泥土に手がかりなし=事故原因は地質調査のミスか
2007年1月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日、二十一日】国内メトロ史上最大の事故となったサンパウロ市ピニェイロス区の工事現場の陥没事故で、一五〇時間にわたり犠牲者の遺体収容作業に当