ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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小国、経済格差縮小訴え=Mスル首脳会議=政治的衝突も表面化
2007年1月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】十八日と十九日にリオデジャネイロ市で開かれた第三十二回メルコスル(南米南部共同市場)首脳会議では、メルコスル地域の統合と貿易について、
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路線バスの事故続出=バスの無謀運転目立つ=サンパウロ市
2007年1月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ市内路線バスの事故が続出している中で二十一日早朝、さらに二件の交通事故が発生した。 東部サリン・ファラー・マルフ大通りと
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経済活性化法案を上程=5千億R$投入へ=国立銀株売却など資金捻出=小刻み成長にピリオド
2007年1月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ大統領は二十二日、第二次政権の公約「経済活性化」法案を財源のないまま上程したと発表した。政府は、ブラジル銀行や連邦貯蓄銀行の株
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メルコスル首脳会議開幕=関税協定など調整=ルーラ大統領=「伯亜の責任重大」=新参者は口出し無用
2007年1月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】「メルコスル結束のためにルーラ大統領は、政治的機能回復剤ヴァイアグラを服用せよ」と進言したベネズエラのチャベス大統領に自制を促したルー
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さらに3人の遺体収容=マイクロバス車内から=もう1人巻き込まれた可能性
2007年1月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市ピニェイロス区でメトロ工事現場の陥没事故発生から十九日で一週間が経過したが、消防救助隊は十八日、三人の遺体収容に成功した。
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州政府との債務交渉拒否=大統領、公約とは裏腹に
2007年1月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ルーラ大統領は十八日、リオデジャネイロ州知事公邸で、州政府の債務についてはケースバイケースで対応するとしながらも、基本的に連邦政府は再
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豪華客船、亜で座礁=大事に至らず乗客も知らず
2007年1月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】「豪華クルーズで洋上での夏を満喫しよう」とのキャッチフレーズで今夏は洋上旅行がブームとなり、世界有数の豪華客船がブラジル海岸や隣国をツ
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メルコスル首脳会議=準備委で伯亜対立=ボリビア加盟めぐり=関税などでもぎくしゃく=波乱含みの本会議
2007年1月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】リオデジャネイロ市で開催される第三十ニ回メルコスル首脳会議の準備委員会で十七日、ボリビアの新加盟をめぐってブラジルとアルゼンチンが対立
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3人目の遺体発見、収容=トラック運転手の男性=2度目の事故で命落とす
2007年1月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】十二日に発生したサンパウロ市ピニェイロス区でのメトロ工事現場の陥没事故で、陥没の大規模な状況に加え、事故再発の危険性が高まっていること
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政府債務、1兆R$突破=第一次ルーラ政権で75%増加
2007年1月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】国債発行に伴う連邦政府の債務が二〇〇六年末に一兆九三五億レアルに達したことが、国庫庁のデータで明らかとなった。〇二年末には六二三一億レ