ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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工事現場陥没=犠牲者2人の遺体発掘=事故から3日経過=マイクロバスは確認のみ=作業員の不明者は未確認
2007年1月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】地下鉄工事陥没事故の現場で救出作業に当たる消防隊は十五日、事件当時カプリ通りを通行中だったアビガイルさん(75)の遺体を掘り出した。続
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計画のみ先行の投資促進=予算もなく、民間頼り=「絵に描いた餅」と専門家
2007年1月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領の二期政権に向けての経済政策として政府経済スタッフが検討中の投資促進計画につき、大方のエコノミストが実態にそぐわないとして
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シナグリア下議支持を再議論=PSDB=元大統領らが「待った」
2007年1月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】下院議長候補の支持をめぐって意見が分かれているブラジル民主社会党(PSDB)は、二十三日にブラジリアで会合を開き、下院リーダーのジュタ
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陥没事故混乱に便乗=自動車強盗犯ら10人逮捕=サンパウロ市
2007年1月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】十二日に発生したサンパウロ市ピニェイロス区での地下鉄工事現場の陥没事故で、火事場泥棒ならぬ便乗強盗や車盗みが横行、少なくとも十人が逮捕
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自動車業界生き残り術=ゴーン会長が伝授=技術革新と迅速な市場対応=裏庭で組み立てる日も
2007年1月17日付け 【ヴェージャ誌一九九〇号】ビッグ・スリーの二社GMとフォードが経営難に遭遇する中、ニッサン自動車を蘇生させ、ルノー本社の会長に抜擢されたロンドニア州出身のブラジル人カルロス
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2006年十大珍事件=ロイター発、日本から伯まで
2007年1月17日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二月十七日】ロイター通信は十六日、二〇〇六年の十大珍ニュースとして次を選んだ。 ▼日本の携帯電話メーカーは、女性が安心してアレを行える時期を
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「構想ではなく空想」=裏付ない経済活性化案
2007年1月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月二十二日】大統領府のシンジェル報道官によると、経済活性化包括案の不備な点の再吟味をルーラ大統領が命じたという。呪縛されたブラジル経済を解
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米不動産王、伯に注目=人口と豊かな資産を有望視
2007年1月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月十八日】米国不動産業界の覇者サム・ゼル氏が十七日、次の投資国ブラジルへ白羽の矢を立て来伯した。同氏は自社エクアイティ・オフィスを三六〇億
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トレンド
2007年1月17日付け 女性ファッションはコットン系に代わり、ヴィスコーズとゴムの合成繊維ニットが流行するらしい。一般にはヴィスコライクラと呼ぶ。同品は中国製ニットが国際市場を席巻したもので、ブラ
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マージナル・ピニェイロス=15日も通行止め=ロジージオ解除は中止
2007年1月16日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十四日、十五日】サンパウロ市ピニェイロス区の地下鉄工事現場で十二日午後に発生した陥没事故により、現場近くを通るマ