ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
地下鉄工事現場で陥没=犠牲者6人にも=2次災害の危険で救出難航=クレーン設置に問題か
2007年1月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】十二日に起きた地下鉄四号線工事現場の陥没事故で、現場を視察したセーラサンパウロ州知事(ブラジル民主社会党=PSDB)は十四日、陥没に呑
-
今年も増える借金不払い=多額の月賦抱える消費者=諸経費値上がり家計を圧迫
2007年1月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】二〇〇七年の金融部門は、個人の家計の改善が見られず、〇六年度のひっ迫状態を引きずった形の幕開けとなった。このため、消費者が抱える様々な
-
12日以降空の便再び混乱=クリチーバ空港から波及
2007年1月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】管制ミスなどで昨年末に大混乱を生じた空の便がその後、正常運航に戻った兆しを見せたのも束の間、十二日から週末までに主要各都市で再度混乱に
-
生活扶助金の対象拡大へ=青少年は18歳まで=237万人の勉学支援=静かに進む社会革命
2007年1月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】アナニアス社会開発相は十一日、生活扶助金の受給対象となる青少年の年齢を従来の十五歳未満から十八歳未満へ引き上げる意向であることを明らか
-
生活扶助金の対象拡大へ=青少年は18歳まで=237万人の勉学支援=静かに進む社会革命
2007年1月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】二〇〇三年から〇六年までルーラ大統領のいわゆる第一期政権で、株式を上場している大手企業が軒並み純利益を計上し、順調に推移していることが
-
5市12万人が7日間断水=事故元の会社閉鎖、罰金命令
2007年1月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日、既報関連】ミナス・ジェライス州ミライ市の鉱山会社のボーキサイト廃液の貯水槽の堤防が決壊して市中に流出した泥水は十日、同市および近隣の市
-
判事2人含む9人逮捕=偽の仮処分使い公金横領
2007年1月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】連邦警察は十一日、偽の仮処分を下すことで公金などを横領していた容疑で、判事二人を含む九人をペルナンブッコ
-
国道の民営化見直しへ=管理委託入札を中止=通行料金引き下げ目指す=金融市場に衝撃走る
2007年1月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ジウマ・ロウセフ官房長官は十日、国道の通行料金引き下げのため保全管理の委託入札を一時中止すると発表した。同長官は通行料金の調整水準が割
-
排水プールの堤防決壊=泥水が下流の町直撃=給水停止、10万人水なし生活=ミナス州
2007年1月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ミナス・ジェライス州ミライ市で十日未明、鉱山会社が廃水を溜める排水プールの堤防が決壊し、廃液が市中に流れ出す事故が発生した。これにより
-
財政黒字対GDP比引き下げ=4・25%から3・75%へ
2007年1月12日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】基礎的財政収支の黒字をめぐる大統領府と経済担当スタッフの争いは大統領府に軍配が上がり、同黒字は今年、国内総生産(GDP)比四・二五%か