ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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管理職の不摂生な生活=体を蝕むストレスに耐え
2006年12月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジルの管理職は過去十六年間、食生活の向上と訪問や外出の増加により、理想的な体重に近づきつつあるという調査結果がある。しかし、一方
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女性に開く軍隊の門=空軍では女性大将登場
2006年12月27日付け 【ヴェージャ誌一九八五号】第二次世界大戦ではブラジル陸軍に七十三人の婦人兵が参加、イタリア戦線に向かい、一般兵士と同じように弾丸の下を潜った。その上、他国軍婦人兵のような
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トレンド
2006年12月27日付け 不動産業者にとってマンション工事完成までに怪我人や死人が何人出るかは問題でないらしい。完成までに何%売れるかが最大関心事。一昔前までは完成までに八〇%完売であった。いまは
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バスTの混雑ピークに=飛行機から移った乗客多数=サンパウロ市
2006年12月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】クリスマスを行楽地や田舎で過ごす人らでサンパウロ市内のバスターミナルでは混雑がピークとなり、各ターミナルでは増発便を用意するなど対
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政府、航空会社を非難=混乱続く各空港=満席運航目論み遅らせる?=主犯はTAM航空
2006年12月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】年末のラッシュ時に国内主要空港が混乱したのは民間航空の不手際であると空軍が報告したことを受け、政府は二十一日、航空各社へ経営改善を
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長期貸付金利年6・5%へ=連続5回の引き下げ=投資増やして経済活性化
2006年12月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】政府は二十一日、長期貸付金利をこれまでの年率六・八五%から〇・三五ポイント下げて六・五%にすると発表した。実施は二〇〇七年一月とな
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下議7人を無罪放免=救急車汚職=証拠不十分と倫理審
2006年12月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】国会会期末を迎えた二十一日、下院倫理審議会は救急車汚職に関与した疑いで議会調査委員会(CPI)に告発されていた議員のうち、七人を無
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最低賃金は380レアル=来年4月から=大統領、財務省案を覆す=投資促進案発表は延期
2006年12月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】政府は二十日、最低賃金を三五〇レアルから八・六%引き上げ三八〇レアルとし、二〇〇七年四月から実施することを決定した。最低賃金の調整
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学生の半数以上が留年=小学1年生から始まる=北東部では中等の70%にも
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】全国の学生の半数以上が、本業を終業すべき年齢を過ぎても留年しているという学業の遅れが明らかになった。 ブラジルの教育制度は初等(
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離着陸遅れが再発=航空管制以外の理由で
2006年12月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】年末休暇を前にし、さらに民間航空庁(Anac)がこの時期の通常運航を予測した翌日の二十日、全国の空港で離着陸遅れが発生した。チェッ